【2024年狙い目】中古iPadのおすすめモデル!選び方と注意点も

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タブレットといえばiPadというくらい人気ですが、新品は価格が高く手が出しづらいです。そこで中古のiPadで、高スペックモデルを安く買いたいですよね。

でもiPadは多くのモデルがあって、どれを選べば良いか迷ってしまいます。

画面サイズやスペックの違い、新品と中古の価格差がイマイチ良く分からない!という方もいるのではないでしょうか。

そんな方の為にこの記事では、狙い目なiPadのおすすめモデルと購入時の選び方などを解説します。

いっちー

中古iPadを探している方の参考になればと思います。

中古iPadの価格をチェック

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【用途別】2023年に買いたい中古iPadおすすめモデル

  • 電子書籍・動画視聴・WEB閲覧・2Dゲームに使いたい中古iPad
  • 3Dゲーム・動画編集に使いたい中古iPad
  • イラスト作成に使いたい中古iPadく

セキュリティー上の問題もあり、OSは最新対応のもだけを紹介しています。

電子書籍・動画視聴・WEB閲覧・2Dゲームに使いたい中古iPad

項目 推奨スペック
チップ A10 Fusion以上
メモリ 3GB以上
ストレージ 64GB

スペック

ほとんどの方が、電子書籍・動画視聴・WEB閲覧・2Dゲームのいずれかの使い方をするのではないでしょうか。

いっちー

これらの使用に関してはスペックがそれほど高くなくても問題がありません。

OSの更新

安全性の観点からOSの更新をサポートしているモデルにする方が良いですし、サポート期間が約7年として購入からいつまで利用できるかも同時に考えるようにしましょう。

画面サイズ

サイズに関しては電子書籍はminiというイメージが強いですが、僕が使った感想で言うとminiで本は読みにくいというのが答えです。

普段小さな文庫に慣れている方らならminiでも問題はないと思います。

画面の大きさは、持ち運びの頻度と自分の好みの文字の大きさを考えて選ぶのが良いです。

おすすめのiPad一覧

以下のiPadはすべて、電子書籍・動画視聴・WEB閲覧・2Dゲームなどを使用する際の推奨スペックを満たしています。

画面サイズ別に表で紹介するので、好みのサイズのiPadにすると良いでしょう。価格は約3万円からあります。

いっちー

僕は電子書籍リーダーとしての使い方が9割・動画視聴が1割という使い方で「2017年発売のiPad Pro 10.5インチ」にしました。

【画面サイズ7.9インチ】

発売年
(世代)
中古相場 ディスプレイ チップ メモリ ストレージ iOS/iPadOS 生体認証 充電端子 スピーカー カメラ性能 ペンシル対応 キーボード対応
2019年
mini
(第5世代)
3.3万円~4.7万円 7.9インチ A12 Bionic
(iPhoneXSと同じ)
3GB 64GB / 256GB 最新対応 Touch ID Lightning 2スピーカー 前面:7MP
背面:8MP
Apple Pencil
(第1世代)
Bluetoothキーボード

(表は左右にスクロール出来ます。)

画面サイズが7.9インチのiPad miniならが良いなら2019年発売の(第5世代)が良いです。

>>2019年 iPad mini(第5世代)を買う

【画面サイズ10.2インチ】

発売年
(世代)
中古相場 ディスプレイ チップ メモリ ストレージ iOS/iPadOS 生体認証 充電端子 スピーカー カメラ性能 ペンシル対応 キーボード対応
2019年
無印
(第7世代)
3.3万円~4.5万円 10.2インチ A10 Fusion
(iPhone7と同じ)
3GB 32GB / 128GB 最新対応 Touch ID Lightning 2スピーカー 前面:1.2MP
背面:8MP
Apple Pencil
(第1世代)
Smart Keyboard
2020年
無印
(第8世代)
3.5万円~5.2万円 10.2インチ A12 Bionic
(iPhoneXSと同じ)
3GB 32GB / 128GB 最新対応 Touch ID Lightning 2スピーカー 前面:1.2MP
背面:8MP
Apple Pencil
(第1世代)
Smart Keyboard
2021年
無印
(第9世代)
4.4万円~8万円 10.2インチ A13 Bionic
(iPhone11と同じ)
3GB 64GB /256GB 最新対応 Touch ID Lightning 2スピーカー 前面:1.2MP
背面:8MP
Apple Pencil
(第1世代)
Smart Keyboard

(表は左右にスクロール出来ます。)

画面サイズ10.2インチは無印のみで3万円台からと安いのに、発売年が新しいのがメリットと言えます。

>>2019年 無印iPad(第7世代)を買う
>>2020年 無印iPad(第8世代)を買う
>>2021年 無印iPad(第9世代)を買う

【画面サイズ10.5インチ】

発売年
(世代)
中古相場 ディスプレイ チップ メモリ ストレージ iOS/iPadOS 生体認証 充電端子 スピーカー カメラ性能 ペンシル対応 キーボード対応
2017年
Pro
(第2世代)
3.3万円~6万円 10.5インチ A10X Fusion
(iPhone7世代)
4GB 64GB / 256GB
512GB
最新対応 Touch ID Lightning 4スピーカー 前面:7MP
背面:12MP
Apple Pencil
(第1世代)
Smart Keyboard
2019年
Air
(第3世代)
4万円~6万円 10.5インチ A12 Bionic
(iPhoneXSと同じ)
3GB 64GB / 256GB 最新対応 Touch ID Lightning 2スピーカー 前面:7MP
背面:8MP
Apple Pencil
(第1世代)
Smart Keyboard

(表は左右にスクロール出来ます。)

画面サイズ10.5インチは10.2インチより少し大きくなるので、この微妙な大きさがメリット。

でも、10.2インチと比べて同じ価格帯でも年式が少し古くなってしまうのがデメリットです。

10.5インチと10.2インチで悩んだ場合は、画面サイズと発売年のどちらを優先するかを考えると良いでしょう。

>>2017年 iPad Pro(第2世代)を買う
>>2019年 iPad Air(第3世代)を買う

【画面サイズ12.9インチ】

発売年
(世代)
中古相場 ディスプレイ チップ メモリ ストレージ iOS/iPadOS 生体認証 充電端子 スピーカー カメラ性能 ペンシル対応 キーボード対応
2018年
Pro
(第3世代)
4.2万円~6万円 12.9インチ A10X Fusion
(iPhone7世代)
4GB 64GB / 256GB
512GB
最新対応 Touch ID Lightning 4スピーカー 前面:7MP
背面:12MP
Apple Pencil
(第2世代)
Smart Keyboard

(表は左右にスクロール出来ます。)

画面サイズが12.9インチが良いなら2018年発売の(第3世代)が良いです。

>>2018年 iPad Pro(第3世代)を買う

3Dゲーム・動画編集に使いたい中古iPad

項目 推奨スペック
チップ A13 Bionic以上
メモリ 4GB以上
ストレージ 256GB

チップ・メモリ・ストレージ

3Dゲームや動画編集は負荷が高いので高スペックのチップを搭載したiPadが必要です。A12以上なら良いという意見もありますが、A13 Bionic以上は欲しいところです。

ちなみに、A12X BionicとA12Z Bionicは「A12」シリーズですが、A13 BionicどころかA15 Bionicよりも性能が良いです。

メモリも4GB以上は欲しいのですが、iPadの性質上から大容量のメモリは望めないので最低限4GBはあった方が良いでしょう。

ゲームデータも動画データも重たいのでストレージは256GBあれば余裕をもって利用できますよ。

いっちー

動画編集時のストレージについて64GB以上あれば、外付けUSB-Cを使いSSDを読み込むという方法もありますが、使用中の充電が出来ないなどの問題もあるので注意してください。

画面サイズ

画面サイズに関しては好みによりますが、ゲームを基準でお話しすると、外出時の使用がメインであればmini、操作性と持ち運びを考えるなら10~11インチ、コントローラーを繋いで据え置きで使うなら12.9インチと好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

ゲーム時のiPad画面の選び方
  • 外出時の使用がメイン「mini」
  • 操作性と持ち運びを考える「10~11インチ」
  • 据え置きで使う「12.9インチ」

本格的な動画編集はMacbookが良い

動画編集に関していうと、iPadでの動画編集は本格的なものというよりも、「繋げる」「切る」「テロップを入れる」「エフェクトをかける」という基本が出来る程度に認識しておいた方が良いかもです。

M1チップ搭載のiPadであれば4K動画の編集も可能ですが、価格が10万円を超えてくるので、iPadよりもMacbookを検討する事をおすすめします。

3Dゲーム・動画編集におすすめのiPad一覧

以下のiPadはすべて、3Dゲーム・動画編集などを使用する際の推奨スペックを満たしています。

画面サイズ別に表で紹介するので、好みのサイズのiPadにすると良いでしょう。価格は約6万円からあります。

【画面サイズ12.9インチ】

発売年
(世代)
中古相場 ディスプレイ チップ メモリ ストレージ iOS/iPadOS 生体認証 充電端子 スピーカー カメラ性能 ペンシル対応 キーボード対応
2018年
Pro
(第3世代)
7.3万円~9.2万円 12.9インチ A12X Bionic
(iPhoneXS世代)
4~6GB 64GB / 256GB
512GB / 1TB
最新対応 Face ID USB-C 4スピーカー 前面:7MP
背面:12MP
Apple Pencil
(第2世代)
Magic Keyboard
Smart Keyboard Folio
2020年
Pro
(第4世代)
9万円~10.5万円 12.9インチ A12Z Bionic
(iPhoneXS世代)
6GB 64GB / 256GB
512GB / 1TB
最新対応 Face ID USB-C 4スピーカー 前面:7MP
背面:12MP広角&10MP超広角
LiDARスキャナ
Apple Pencil
(第2世代)
Magic Keyboard
Smart Keyboard Folio

(表は左右にスクロール出来ます。)

>>2018年 iPad Pro(第3世代)を買う
>>2020年 iPad Pro(第4世代)を買う

【画面サイズ10.9インチ】

発売年
(世代)
中古相場 ディスプレイ チップ メモリ ストレージ iOS/iPadOS 生体認証 充電端子 スピーカー カメラ性能 ペンシル対応 キーボード対応
2022年
無印
(第10世代)
7.7万円 10.9インチ A14 Bionic
(iPhone12と同じ)
4GB 64GB /256GB 最新対応 Touch ID
(側面)
USB-C 2スピーカー
(横向き)
前面:12MP
背面:12MP
Apple Pencil
(第1世代)
Magic Keyboard Folio
2020年
Air
(第4世代)
6.3万円~7万円 10.9インチ A14 Bionic
(iPhone12と同じ)
4GB 64GB / 256GB 最新対応 Touch ID
(側面)
USB-C 2スピーカー
(横向き)
前面:7MP
背面:12MP
Apple Pencil
(第2世代)
Magic Keyboard
Smart Keyboard Folio

(表は左右にスクロール出来ます。)

>>2022年 無印iPad(第10世代)を買う
>>2020年 iPad Air(第4世代)を買う

【画面サイズ8.3インチ】

発売年
(世代)
中古相場 ディスプレイ チップ メモリ ストレージ iOS/iPadOS 生体認証 充電端子 スピーカー カメラ性能 ペンシル対応 キーボード対応
2021年
mini
(第6世代)
5.5万円~9.7万円 8.3インチ A15 Bionic
(iPhone13と同じ)
4GB 64GB / 256GB 最新対応 Touch ID
(側面)
USB-C 2スピーカー
(横向き)
前面:12MP
背面:12MP
Apple Pencil
(第2世代)
Bluetoothキーボード

(表は左右にスクロール出来ます。)

>>2021年 iPad mini(第6世代)を買う

イラスト作成に使いたい中古iPad

イラスト作成するなら、次の表で紹介しているスペック以上にしましょう。

項目 推奨スペック
チップ A10 Fusion以上
メモリ 3GB以上
ストレージ 64GB
対応 Apple Pencil(第1世代)以上

推奨スペック以外で気を付けるべきことは、Apple Pencil対応でないと絵は描けません。

画面サイズに関してはminiを使っているイラストレーターは少なく、持ち運びを頻繁にするなら10~11インチ、そしてAirにする事でさらに軽くすることが可能です。

また、印刷するようなイラストを書くことが多いなら12.9インチにしている方が多いようです。

出来るだけ安く価格を重視するなら無印iPad、持ち運び重視なら軽いAir、性能にこだわるならProが良いでしょう。

それぞれのモデルのおすすめを表にしました。名称をクリックすると販売サイトで在庫を確認できます。

発売年
(世代)
中古相場 ディスプレイ チップ メモリ ストレージ iOS/iPadOS 生体認証 充電端子 スピーカー カメラ性能 ペンシル対応 キーボード対応
2019年
無印
(第7世代)
3.3万円~4.5万円 10.2インチ A10 Fusion
(iPhone7と同じ)
3GB 32GB / 128GB 最新対応 Touch ID Lightning 2スピーカー 前面:1.2MP
背面:8MP
Apple Pencil
(第1世代)
Smart Keyboard
2019年
Air
(第3世代)
4万円~6万円 10.5インチ A12 Bionic
(iPhoneXSと同じ)
3GB 64GB / 256GB 最新対応 Touch ID Lightning 2スピーカー 前面:7MP
背面:8MP
Apple Pencil
(第1世代)
Smart Keyboard
>2018年
Pro
(第1世代)
5.7万円~6.9万円 11インチ A12X Bionic
(iPhone12世代)
4~6GB 64GB / 256GB
512GB / 1TB
最新対応 Face ID USB-C 4スピーカー 前面:7MP
背面:12MP
Apple Pencil
(第2世代)
Magic Keyboard
Smart Keyboard Folio
2017年
Pro
(第2世代)
4.2万円~6万円 12.9インチ A10X Fusion
(iPhone7世代)
4GB 64GB / 256GB
512GB
最新対応 Touch ID Lightning 4スピーカー 前面:7MP
背面:12MP
Apple Pencil
(第2世代)
Smart Keyboard

(表は左右にスクロール出来ます。)

>>2019年 無印iPad(第7世代)10.2インチを買う
>>2019年 iPad Air(第3世代)10.5インチを買う
>>2018年 iPad Pro(第1世代)11インチを買う
>>2017年 iPad Pro(第2世代) 12.9インチを買う

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イラスト作成に使いたい中古iPadの詳細を、以下の記事で書いています。
iPadで絵を描くだけなら中古で十分!おすすめの容量や機種は?

選び方|失敗しない為の6つのステップ

中古だからこそ失敗せず購入するため、以下の選び方を参考にしてください。

  • (ステップ1)iPadの種類と特徴を知る
  • (ステップ2)画面サイズを決める
  • (ステップ3)チップのスペックは使用目的に応じて選ぶ
  • (ステップ4)メモリは3GB以上
  • (ステップ5)ストレージは64GB以上
  • (ステップ6)発売年からOSのサポート期間を知る

詳しく解説します。

(ステップ1)iPadの種類と特徴を知る

iPadには以下の4種類があり、それぞれに特徴があります。

iPad(無印) iPad Pro iPad Air iPad mini
スペック 低い 高い やや高い 普通
価格 安い 高い やや高い 普通
画面 約10~11インチ 11インチ
12.9インチ
約10~11インチ 約8インチ
重量 普通 やや軽い(11インチ)
重い(12.9インチ)
やや軽い とても軽い

iPad(無印)は、スペックを低めにして低価格にしている。

iPad Proは、パソコン代わりになるくらい高スペック。4スピーカーなど独自の機能あり。

iPad Airは、スペックも価格もiPad(無印)とiPad Proの中間くらい。軽さは2つより軽い。(近年はスペックがiPad Proに近づきつつある)

iPad miniは画面サイズがどのモデルよりも小さく設定。持ち運びを1番に考えている。小さいので軽さも1番軽い。

いっちー

それぞれの特徴を知って、ご自身に合ったモデルを選ぶようにしましょう。

(ステップ2)画面サイズを決める

それぞれのiPadの特徴が分かったら、次に画面サイズを決めましょう。

画面を決めるためには目的を明確にしないといけません。

「iPadでやりたい事」と「持ち運びの頻度」が分かると、おおまかな画面サイズが決まります。

iPadは画面サイズが様々ですが、大きく2つに分けると、小さな画面のiPad mini、大きな画面のiPad mini以外となります。

大きな画面も10~11インチと12.9インチに分けることができます。

大画面で動画を見たいけど持ち運びをしたいなら10~11インチ、持ち運びをしないなら12.9インチといった具合です。

(ステップ3)チップのスペックは使用目的に応じて選ぶ

チップの性能は良いに越したことはないのですが、性能が良いと価格も上がってしまいます。

「iPadでやりたい事」がどの程度のスペックのチップで出来るかを知ると、低スペックで動作が思いとか高スペックすぎて価格が高かったなんて事にはなりません。

この記事では使用目的別におすすめのスペックを紹介しているので参考にしてみてください。

(ステップ4)メモリは3GB以上

メモリは最低3GB、出来るなら4GB以上のモデルを買いましょう。

メモリの必要量は年々上がっています。少し前までは2GBでも問題ありませんでしたが今は3GBはあった方が良いです。

メモリが少ないと動作がもっさりして気持ちよく使えません。

メモリが3GB以上あるiPadは以下の4シリーズです。

  • 無印iPad(7世代以降)
  • iPad Pro(2017年モデル以降)
  • iPad Air(4世代以降)
  • iPad mini(5世代以降)

(ステップ5)ストレージは64GB以上

ストレージは使い方によって変わるのですが、おおよその目安を表にしました。

使用目的 ストレージ容量の目安
電子書籍・動画視聴・WEB閲覧・2Dゲーム 64GB以上
3Dゲーム・動画編集 256GB以上

パソコンと違ってストレージの後付けや交換が難しいので最初から多めにしておく方が安心です。

また、かなり古いモデルで搭載されていた16GBのストレージは要注意です。

OSの更新をしただけでほとんどの領域を使ってしまいアプリやデータの保存に使えないって事になってしまいかねません。

最低でも32GB搭載モデル、できれば64GB搭載モデルにしておくと良いでしょう。

(ステップ6)発売年から使いたい期間を決める

OSの更新サポートはだいたい7年となっているので、発売年からあと何年サポートの対象期間か考えて購入するようにしましょう。

モデルによって変わりますが、発売から3~5年あたりが値下がりし始める時期です。

4年は使いたいなら3年落ちモデル、2年も使えれば十分なら5年落ちモデルにすると、そこそこのスペックのiPadがけっこう安く買えますよ。

注意点|知っておきたい5つの注意点

次の点に注意してください。

  • (注意点1)SIMロック・赤ロム・アクティベーションロック
  • (注意点2)古すぎるモデルを買わない
  • (注意点3)バッテリーの寿命の目安は3年が目安
  • (注意点4)格安スマホを使う予定ならCellularモデルにする
  • (注意点4)(チェック5)傷の程度がどこまで許せるか

詳しく解説します。

(注意点1)SIMロック・赤ロム・アクティベーションロック

SIMロックとはCellularの場合に、iPadを購入したキャリア(ドコモ、au、Softbank)のSIMでしか利用できない状態の事。

赤ロムとはネットワーク利用制限がかかっているiPadの事。赤ロムになる理由はひとつではないが、元々の購入者がiPadの分割金の支払いを滞った場合などがある。

アクティベーションロックとは前利用者のApple IDとパスワードを入力しないとロックが解除できない状態。ロックがかかる理由は前利用者が設定で「iPadを探す」をオンにしてた為。い

このような3つの状態のiPadを購入しない為、そして万が一、購入してしまった場合でも返品返金できる専門店での購入が安全です。

(注意点2)古すぎるモデルを買わない

古いと劣化が進んでいる可能性が高いので、目安として3年以内のモデルが良いでしょう。だだし3年前のモデルはまだ高い場合もあるので5年くらいまでにしておきましょう。

またiOSはアップデートできる上限が決まっているので、古すぎるとiOSが最新版にアップデート出来ない可能性もあります。たとえばipad4はiOS11以降に更新することができません。

5年以上前のモデルを買う場合でも、コネクタの形状を知ってから買いましょう。

古いiPadは30ピンDockコネクタの事が多いのですが、今はLightningコネクタが主流です。充電ケーブルを借りる場合でも古い形状だを合わないので、Lightningコネクタのものを選ぶ方が良いです。

(注意点3)バッテリーの寿命の目安は3年が目安

中古iPadのみならずバッテリー搭載商品の避けて通れない問題が、バッテリーの劣化です。

バッテリー劣化の目安ですが、1000回充電すると新品時の80%まで性能が落ちると言われています。

1日1回充電するとして3年で約1000回になるので、3年超えるiPadは注意しましょう。

だだし、iPadはスマホと違って毎日充電しないで使用している人も多いですし、5年使っても80%以上の性能が残っている場合も多くあります。

使い方の問題ですので、前の所有者がどのような使い方をしていたかにも劣化度は左右されます。

バッテリーの劣化を確認する方法

iOS11までであれば、バッテリー・ライフ (Battery Life)というアプリでおおよそのバッテリーの劣化具合が分かるので、ipad購入後に試してみても良いでしょう。

iOS11以上の場合は自分で診断が出来ません。「Apple Store」か「アップル正規サービスプロバイダ」に持って行って診断をしてもらいましょう。無料でバッテリー診断をしてくれます。

(注意点4)格安スマホを使う予定ならCellularモデルにする

iPadには「Wi-Fiモデル」と「Cellularモデル」があります。

それぞれの違いですが、Wi-Fiモデルはその名の通り、Wi-Fiを利用してネットに接続するタイプです。Wi-Fiがない場所ではネットに接続できないデメリットがあります。

Cellularモデルとは、携帯キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)が販売しているモデルです。

Cellularモデルは、携帯キャリアのSIMカードを挿してネットに接続します。また携帯キャリアだけでなく、格安SIMを挿しても利用可能です。

CellularモデルはSIM以外にもWi-Fi接続にも対応しているので、Wi-Fi環境でのみ使う方以外は、Cellularモデルにしておいた方が、後々不便がないでしょう。

(注意点5)傷の程度がどこまで許せるか

手に取って使うiPadは使用して指定しているうちに傷や汚れがついてしまうものです。

特に、充電や通信を行うポート、指で操作する画面、カバーなしで利用されていた筐体などは傷つきやすい箇所です。

これらの程度がどこまで許せる状態か知る必要があります。

メルカリなどの個人売買では出品者の主観になるので一定の基準が存在せず程度があいまいになりがちです。

専門店では基準を設けてチェックをしているので購入時の目安にしやすいという特徴があります。

その意味でも専門店での購入をおすすめします。

どこで買う?安くて保証がある専門店がおすすめ

中古iPadはどこで買うかが重要です。なぜなら買う場所によっては、赤ロムを購入してしまう危険があるからです。

赤ロムとは前の所有者が機種代金の分割金を未納しているため、通信制限がかかってしまう個体の事です。

信用のおけるショップでは赤ロムの販売をしませんし、万が一販売したとしても返品返金保証をしてくれます。

ただしメルカリは赤ロムの出品を禁止していますが、販売している悪質な人が多くいるのが現状です。

メルカリやヤフオクなどの個人売買は赤ロムを販売しているリスクや、もし赤ロムだった時の保証がないので、購入は赤ロム時の交換や返金保証があるショップを選びましょう。

いっちー

この中で僕はイオシスで買う事が多いです。

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中古iPadはどこで買う?安く買えるおすすめ専門店は保証も充実

MEMO

Apple製品はIMEI(端末識別情報)番号から保証状況を調べる事が可能です。購入後に調べて問題があるようなら、購入したショップに早急に問合せしましょう。
 
>>保証状況の確認はこちら

まとめ

狙い目な中古iPad のおすすめモデルと購入時の選び方などについて解説しました。

中古iPadは目的に応じて買うべきモデルが違ってくるので、自分に合ったiPadを見つけるのは大変です。

この記事が、中古iPad探しの参考になれば幸いです。

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