僕が2017年発売のiPad Pro 10.5インチを購入した3つ理由

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2017年発売のiPad Pro 10.5インチを購入したんですが、本当に購入して良かったと思っています。

決定に至るまでに3つのモデルと比較したんですが、それぞれに微妙に特徴が違っていて、「価格を優先するか?」「画面の大きさを優先するか?」「発売年が新しい方が良いか?」など、優先順位を決めないと、なかなか決められなかったです。

今回、僕がどういった基準で比較しながら購入を決めたかについて解説していくので、同じように悩んでいる人の参考になれば幸いです。

中古iPadを探している方の参考になればと思います。

いっちー

また、おすすめの購入場所についてもお伝えしているので、最後までお読みいただければと思います。

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僕が2017年発売のiPad Pro 10.5インチを購入した3つ理由

  • 【理由1】画面サイズ10インチ前後が電子書籍を読みやすい
  • 【理由2】10.5インチの画面サイズで約3万円なら安い
  • 【理由3】約3万円で4スピーカー&メモリ4GBはお得

【理由1】画面サイズ10インチ前後が電子書籍を読みやすい

まず初めの理由は、電子書籍を読むために10インチ前後の大きな画面(ディスプレイ)が欲しかったからです。

電子書籍を読むには、僕が今持っているiPad miniの7.9インチ画面では文字が小さく読みにくかったんです。

11インチのiPad Proでも良かったんですが、中古価格で5万円~なので却下となり、12.9インチは大きすぎるので初めから対象外となりました。

【理由2】10.5インチの画面サイズで約3万円なら安い

10インチ前後の画面は、様々なモデルから出ているのですが、微妙な画面サイズの差で1万円前後の価格差があるので、その他のモデルと比較しながら、次のように購入モデルを決定しました。

2万円で9.7インチか?3万円で10.2インチor10.5インチか?

今回比較したモデルは9.7インチ~10.5インチです。

安さだけなら2万円9.7インチの2017年発売無印iPad(第5世代)なんですが、3万円にすると10.2インチの2019年発売無印iPad(第7世代)と10.5インチが2017年発売iPad Proが購入圏内になり10インチ超えのiPadが手に入ります。

まず、同じ価格帯でありながら10.2インチと画面の小さい2019年発売無印iPad(第7世代)は却下。同じ価格帯なら画面が大きい方が良かったからです。

いっちー

最も迷ったのが、2万円で9.7インチにするか、3万円で10.5インチにするかです。

安い方が良いけど、大は小を兼ねるって言うし、僕の中で3万円なら中古としてありってなり、10.5インチ2017年発売iPad Proに決定しました。

Kindle(キンドル)で電子書籍を読んでいて、文字を大きくする時ってやっぱり画面が大きい方が、文字を大きく出来る幅に余裕がありますからね。

画面サイズが同じなら性能が高い方が良い

最後に迷ったのが、同じ画面サイズの2019年発売iPad Air(第3世代)。

3万円なら中古としてありだと思ったけど、4万円で発売年が2019年になるのも良いかなと。OSのサポート期間が1万円で2年伸びるという事ですからね。

でも長期間使うなら新品を買うし、中古なら安さも大事。

いっちー

そこで、2019年発売iPad Air(第3世代)が、2017年発売10.5インチiPad Proより、発売年以外で勝っている箇所があるか調べてみました。

【理由3】約3万円で4スピーカー&メモリ4GBはお得

2017年発売のiPad Pro 10.5インチは、プロだけあって高性能なんですよね。

スピーカーとメモリを決定する際に、2017年発売「10.5インチiPad Pro」と2019年発売「iPad Air(第3世代)」で迷ったんですが、まずは比較表からご覧ください。

発売年/モデル名 中古相場 ディスプレイ チップ メモリ ストレージ iOS/iPadOS 生体認証 充電端子 スピーカー カメラ性能 ペンシル対応 キーボード対応
2017年
iPad Pro
10.5インチ
3.3万円~6万円 10.5インチ A10X Fusion
(iPhone7世代)
4GB 64GB / 256GB
512GB
最新対応 Touch ID Lightning 4スピーカー 前面:7MP
背面:12MP
Apple Pencil
(第1世代)
Smart Keyboard
2019年発売
iPad Air
(第3世代)
4万円~6万円 10.5インチ A12 Bionic
(iPhoneXSと同じ)
3GB 64GB / 256GB 最新対応 Touch ID Lightning 2スピーカー 前面:7MP
背面:8MP
Apple Pencil
(第1世代)
Smart Keyboard

チップ以外の項目で2017年発売「10.5インチiPad Pro」が勝っているので速攻でこちらに決定しました。

僕のiPadの使い方は電子書籍を読むのが9割で動画鑑賞が1割なんで、チップの性能は低くても問題がありません。

それよりも4スピーカーであったりメモリの容量が多い方が良いです。

今回比較した4モデル中で、4スピーカーは2017年発売の10.5インチiPad Proだけです。

アップル社の方針なのか、「iPad Proは4スピーカー」「それ以外は2スピーカー」という特徴があるんですよね。

いっちー

電子書籍を読むのがメインなのでスピーカーはあまり使わないのですが、たまに見る映画やアニメを良い音で聞きたいと思ってこのモデルに決めました。

「2017年発売の10.5インチiPad Pro」の在庫を確認

デメリットは最新OS対応期間が短いこと

今回購入したモデルは2017年発売です。

一般的にAppleの最新OS対応期間が7年だとすると、2024年までしか対応していない事になります。この最新OS対応期間の短さが最大のデメリットと言えます。

これが短いと感じる場合は、2019年発売以降のモデルを購入すると良いでしょう。

いっちー

今回比較したモデルの特徴をまとめておきますね。10インチ前後の画面が欲しいけど、価格や性能で迷っている際の参考にどうぞ。

発売年(世代)をクリックすると、僕が良く中古Apple製品を購入するイオシスの在庫が確認できます。

発売年
(世代)
中古相場 ディスプレイ チップ メモリ ストレージ iOS/iPadOS 生体認証 充電端子 スピーカー カメラ性能 ペンシル対応 キーボード対応
2017年
無印iPad
(第5世代)
2万円~2.7万円 9.7インチ A9
(iPhone6sと同じ)
2GB 32GB / 128GB 最新対応 Touch ID Lightning 2スピーカー 前面:1.2MP
背面:8MP
非対応 Bluetoothキーボード
2019年
無印iPad
(第7世代)
3.3万円~4.5万円 10.2インチ A10 Fusion
(iPhone7と同じ)
3GB 32GB / 128GB 最新対応 Touch ID Lightning 2スピーカー 前面:1.2MP
背面:8MP
Apple Pencil
(第1世代)
Smart Keyboard
2017年
iPad Pro
10.5インチ
3.3万円~6万円 10.5インチ A10X Fusion
(iPhone7世代)
4GB 64GB / 256GB
512GB
最新対応 Touch ID Lightning 4スピーカー 前面:7MP
背面:12MP
Apple Pencil
(第1世代)
Smart Keyboard
2019年発売
iPad Air
(第3世代)
4万円~6万円 10.5インチ A12 Bionic
(iPhoneXSと同じ)
3GB 64GB / 256GB 最新対応 Touch ID Lightning 2スピーカー 前面:7MP
背面:8MP
Apple Pencil
(第1世代)
Smart Keyboard

「購入したiPadのスペック」と「比較したiPadのスペック」

  • 購入した2017年発売のiPad Pro 10.5インチのスペック
  • 比較したiPadのスペック(比較表)

購入した2017年発売のiPad Pro 10.5インチのスペック

僕が今回購入した、2017年発売のiPad Pro 10.5インチのスペックを表にしたので参考にしてみてください。

発売年 2017年
中古相場 3.3万円~6万円
画面サイズ 10.5インチ
2,224 x 1,668 264ppi
画面の種類 Retinaディスプレイ
フルラミネーション
チップ A10X Fusion(iPhone7世代)
メモリ 4GB
ストレージ 64GB / 256GB / 512GB
iOS/iPadOS 最新対応
生体認証 Touch ID
充電端子 Lightning
スピーカー 4スピーカー
カメラ性能 前面:7MP 背面:12MP
ペンシル対応 Apple Pencil(第1世代)
キーボード対応 Smart Keyboard

比較したiPadのスペック(比較表)

購入したiPadと比較したiPadを表にしたので、ご覧ください。

発売年
(世代)
中古相場 ディスプレイ チップ メモリ ストレージ iOS/iPadOS 生体認証 充電端子 スピーカー カメラ性能 ペンシル対応 キーボード対応
2017年
iPad Pro
10.5インチ
3.3万円~6万円 10.5インチ A10X Fusion
(iPhone7世代)
4GB 64GB / 256GB
512GB
最新対応 Touch ID Lightning 4スピーカー 前面:7MP
背面:12MP
Apple Pencil
(第1世代)
Smart Keyboard
2017年
無印iPad
(第5世代)
2万円~2.7万円 9.7インチ A9
(iPhone6sと同じ)
2GB 32GB / 128GB 最新対応 Touch ID Lightning 2スピーカー 前面:1.2MP
背面:8MP
非対応 Bluetoothキーボード
2019年
無印iPad
(第7世代)
3.3万円~4.5万円 10.2インチ A10 Fusion
(iPhone7と同じ)
3GB 32GB / 128GB 最新対応 Touch ID Lightning 2スピーカー 前面:1.2MP
背面:8MP
Apple Pencil
(第1世代)
Smart Keyboard
2019年発売
iPad Air
(第3世代)
4万円~6万円 10.5インチ A12 Bionic
(iPhoneXSと同じ)
3GB 64GB / 256GB 最新対応 Touch ID Lightning 2スピーカー 前面:7MP
背面:8MP
Apple Pencil
(第1世代)
Smart Keyboard

中古iPadの購入で今回比較したモデルのスペックですが、画面サイズは「9.7インチ」「10.2インチ」「10.5インチ」、価格は「2万円」「3万円」「4万円」です。

この、わずかな差で悩んだモデルは、2017年に発売された「iPad Pro 10.5インチ」も含め次の4つです。

購入は中古パソコン専門店のイオシスにしました

というかApple系はイオシスでほとんど買っています。

イオシスはApple製品が充実しているのと、状態別のランク分けがすごく厳しい基準で綺麗な商品が多いんです。

保証も基本的に3ヶ月あるので安心度も高いです。

イオシスのランク分けは次の通り。

ランク 状態
Aランク 使用感が少ない
Bランク 特に目立つ傷はないが経年劣化による使用感あり
Cランク 経年劣化以外の目立つ傷、ひび割れ、付帯パーツの劣化や欠品などあり

Cランクがかなりヤバイように感じますが、実際に買ってみた経験から言うと角が欠けている事はありましたが、ひび割れがある事はありませんでした。

現状としては「画面が見れないくらいにひび割れがあるんじゃないの?」と、ビビらなくても良いように感じます。

とはいえ、僕の経験だけなので自己責任で購入するようにしてくださいね。

関連記事
イオシスのCランクがどんな状態か気になる方は、以下の関連記事を参考にしてみてください。
イオシスCランクひどいハズレ?画面割れやバッテリー状態をレビュー

いっちー

Cランクの魅力は価格の安さなので、外見の綺麗さにこだわりがないならCランクはお得だと思います。

イオシスでiPadの在庫を確認

まとめ

僕のiPadの使い方は電子書籍を読むのが9割、残りの1割が動画鑑賞です。実用書を中心に読んでます。

使い方はライトなので高いスペックは必要ありませんが、画面サイズは大きい必要があります。

電子書籍ならiPad miniと僕も最初は思っていたし、ほとんどの方がそう思っているでしょう。

iPad miniの方がコンパクトで持ち運びに便利だし、電車やカフェなどでサッと取り出して読みやすいというメリットはあります。

ですが、目が悪い僕からすると持ち運びの便利さよりも読みやすさの方を重視したいという想いの方が強くなったんですよね。

いっちー

2017年発売のiPad Pro 10.5インチを購入したんですが、「画面サイズが大きい事」「価格が3万円~で安い事」「性能が良い事」この3つがおすすめの理由です。

  1. 画面サイズ10インチ前後が電子書籍を読みやすい
  2. 10.5インチの画面サイズで約3万円なら安い
  3. 約3万円で4スピーカー&メモリ4GBはお得

気になる方はチェック
どんなiPadか気になる方は以下のリンクからご確認いただけます。僕が良く中古Apple製品を買うパソコン専門店のイオシスに行く事ができます。

「2017年発売の10.5インチiPad Pro」を見てみる

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