安いパソコンを探していると候補に挙がってくるのがレノボです。
それくらい安いんですが、なぜ安いのか?理由が気になりますよね。
粗悪なパーツを使ってきたりしたら買いたくないでしょう。
そこでこの記事では、レノボが安い理由と問題は無いのかについて解説します。
レノボを1円でも安く買う方法!2023年決算セールよりお得な割引とは?
コスパ最強のレノボのパソコンが安い理由
レノボはコスト削減や不要な機能を搭載しない事で、パソコンの価格を安く設定しています。
安いコストで生産できるから
不要なパーツや機能を削除している
以上2つの点について解説します。
安いコストで生産できるから
レノボがコストを安く抑えれれる理由は2つあります。
中国製だから安い
シェアが大きく部品が安く買えるから安い
中国製だから安い
レノボは中国メーカーで製造は一部モデルを除き、主に中国で製造されています。
労働賃金が安い中国で作られるので、日本製パソコンよりも安い価格設定が可能となります。
シェアが大きく部品が安く買えるから安い
レノボは世界にシェアをもつ大企業です。
当然の事ながらシェアが大きいと作られるパソコンの数も多くなり、部品を大量に仕入れる事になるので仕入れコストは安く抑える事が可能です。
不要なパーツや機能を削除している
レノボにはパソコンとして最低限の性能を確保しながら、必要以上のパーツを搭載していないモデルが多くあります。
たとえばディスプレイを見ると、視野角の低いTNパネルやIPSパネルでも色再現率が45%程度のものなどを使う事でコストダウンをしているんですね。
綺麗な映像を楽しみたいという目的でかく、ビジネスや普段使いで文書中心の使い方であれば、これらの使用でも全く問題ありません。
ディスプレイ以外にも、「軽量化」「テレビ機能」「DMDドライブ」などの機能を省き低価格を実現しています。
他にも国内メーカーによくある使わないソフト(アプリケーション)の類がインストールされていない事も価格を抑えられる理由です。
「Microsoft Office」も人によってはいらないという人もいるので、最初から搭載せずオプションとして設定しているなど、不要なものを徹底的に省いていると言えるでしょう。
安いけど品質に問題はない?
世界シェアのレノボなので安くても品質が悪い訳ではありません。
マザーボードを独自に開発していたりすると言う例外はあるものの、基本的にパソコンのパーツはどのメーカーも同じです。
粗悪なパーツを使っている訳では無いので、品質に問題はありません。
それよりも、無名メーカーの低価格パソコンが危険です。どんなパーツを使っているか分からないので粗悪品である可能性があります。
まとめ
レノボのパソコンが安い理由は、「コスト削減」や「不要な機能を搭載しない事」で、パソコンの価格を安く設定しています。
品質については世界シェアのレノボですので心配いりません。
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