パソコン延長保証&サポート比較!おすすめメーカー15選

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パソコンの保証は、「加入料金の安さ」だけで決めてはいけません。「修理の限度額」に注意する必要があります。

保証にかかる修理費用を、メーカーが全額出してくれる場合もあれば、延長最終年には20%しか出さないというメーカーも・・・

また、あなたが希望する保証の範囲に当てはまるメーカーも知らなければなりません。

例えばメーカーによっては特別保証に加入していても、水濡れは、「対象になる場合」と「対象にならない場合」があるんです。

この記事では、パソコンの保証やサポートの加入料金や内容などについて、メーカーを比較して解説します。

パソコンメーカーの延長保証&サポート比較表

保証は「通常保証」と「特別保証」、サポートは「電話」と「チャット」があります。

保証
・通常保証
・特別保証

サポート
・電話サポート
・チャットサポート

それぞれについて、メーカーを比較して表にしました。

通常保証(最長期間、修理費用の限度額、加入料金)

通常保証とは、自然故障の場合のみ保証で、過失や天災による故障は保証対象外です。

通常保証は以下の内容で比較しています。

  • 通常保証の最長期間と修理費用の限度額
  • 通常保証の加入料金

通常保証の最長期間と修理費用の限度額

最長の保証期間とは保証を延長できる年数、修理の限度額とは故障した際にメーカーが出してくれる修理費用の金額です。

メーカー 最長期間 修理費用の限度
NEC 6年 限度なし
富士通 5年 限度なし
dynabook 5年 限度なし
パナソニック 5年 年数経過で上限額減少
(5年目は30%)
VAIO 3年 限度なし
パソコン工房 4年 限度なし
ツクモ 1年 限度なし
ドスパラ 5年 購入金額の100%
フロンティア 3年 限度なし
サイコム 3年 購入金額の100%
レノボ 5年 限度なし
ASUS 1年 部品代80%
デル 4年 限度なし
HP 3年 限度なし
Apple 1年 限度なし

延長保証が最も長いのはNECの6年です。

次いで、富士通、dynabook、パナソニック、ドスパラ、レノボの5年です。

ただし、保証は期間が長いだけでは意味がありません。修理費用の上限があっては完全な保証とは言えません。

パナソニックは5年目には修理費用全体の30%までしか保証されません。

なので、NEC、富士通、dynabook、ドスパラ、レノボが、延長保証の期間が長く修理費用に限度額もなく良いでしょう。

保証期間が長く限度額がないメーカー
・NEC
・富士通
・dynabook
・ドスパラ
・レノボ

通常保証の加入料金

保証期間や保証限度額が重要と言っても、「加入料金の安さ」を重視する方も多いのではないでしょうか。

ここでは延長保証の加入料金を見ていきたいと思います。

メーカー 1年 2年 3年 4年 5年 月額
NEC 無償 – 10,450円 13,310円 16,170円 550円
(最長6年)
富士通 無償 – 無償
(限定)
4,950円 10,230円 –
dynabook 無償 – 10,450円 – 20,900円 –
パナソニック 無償 無償 無償 無償 5,500円 –
VAIO 無償 無償 無償 – – –
パソコン工房 無償 – 本体価格の10% 本体価格の15% – –
ツクモ 無償 – – – – –
ドスパラ 無償 本体価格の6% 本体価格の10% 本体価格の13% 本体価格の18% –
フロンティア 無償 – 11,000円 – – –
サイコム 無償 – 本体価格の5% – – –
レノボ 無償 (一例)
6,600円
(一例)
11,660円
(一例)
18,590円
(一例)
27,500円
880円~
ASUS 無償 – – – – –
デル 無償 – (一例)
9,100円
(一例)
13,300円
– –
HP 無償 (一例)
7,700円
(一例)
11,000円
– – –
Apple 無償 – – – – –

パナソニックは限度額の制限がありますが、4年保証が無償で付いているのでお得です。

富士通(カスタムメイドモデルのみ)とVAIOは、3年保証が無償で付いているし、保証限度額の上限や回数制限もありません。

本体価格の5%の料金で安く、3年保証まであるのはサイコムです。

4年保証が無償のパナソニックも良いですが、保証期間が3年になりますが満額保証の安心なら、富士通(カスタムメイドモデルのみ)とVAIOがです。

4年無償のメーカー
・パナソニック

3年無償のメーカー
・富士通(カスタムメイドモデルのみ)
・VAIO

加入料金が安いメーカー
・サイコム

特別保証(保証の範囲、最長期間、修理費用の限度額、加入料金)

特別保証とは自然故障以外にも、「落下、水こぼし、天災による故障など」も保証してくれます。

特別保証は以下の内容で比較しています。

  • 特別保証の保証範囲
  • 特別保証の最長期間と修理費用の限度額
  • 特別保証の料金

特別保証の保証範囲

まずは特別保証の範囲から紹介します。

特別保証といっても、メーカーによって範囲が全然違うので、注意して見たいポイントです。

メーカー 落下 水こぼし 火災 落雷 風・雪・水害 地震・噴火
NEC 〇 〇 〇 〇 〇 ×
富士通 〇 〇 〇 〇 × ×
dynabook 〇 〇 〇 〇 〇 ×
パナソニック 〇 〇 〇 〇 〇 ×
VAIO 〇 〇 〇 〇 〇 ×
パソコン工房 – – – – – –
ツクモ 〇 × 〇 × × 〇
地震のみ
ドスパラ 〇 〇 〇 × × ×
フロンティア – – – – – –
サイコム – – – – – –
レノボ 〇 〇 〇 〇 〇 ×
ASUS 〇 〇 〇 〇 〇 〇
デル 〇 〇 × 〇 × ×
HP 〇 〇 × 〇 × ×
Apple 〇 〇 × × × ×

ASUSは全ての事態に対応しています。

地震・噴火以外の全てに対応しているのは、NEC、dynabook、パナソニック、VAIO、レノボです。

国内大手PCメーカーでは、富士通以外の全メーカーが対応しています。海外BTOではレノボのみが対応。

国内BTOは落下、水こぼし、火災に対応しているドスパラが最も対応範囲が広いです。

注意点として、特別保証を設けているメーカーの中で、ツクモだけが水こぼし(PCにコーヒー等をこぼしてしまった時の故障)が保証の対象外です。

全ての事態に対応
ASUS

地震・噴火以外の事態に対応
NEC
dynabook
パナソニック
VAIO
レノボ

特別保証の最長期間と修理費用の限度額

最長の保証期間とは保証を延長できる年数、修理の限度額とは故障した際にメーカーが出してくれる修理費用の金額です。

メーカー 最長期間 修理費用の限度
NEC 6年 165,000円
富士通 5年 限度なし
dynabook 5年 限度なし
パナソニック 5年 年数経過で上限額減少
(5年目は30%)
VAIO 3年 限度なし
パソコン工房 – –
ツクモ 5年 年数経過で上限額減少
(5年目は20%)
ドスパラ 3年 購入金額の100%
フロンティア – –
サイコム – –
レノボ 5年 限度なし
ASUS 3年 限度なし
デル 4年 限度なし
HP 3年 購入金額の100%
Apple 3年 12,900円~37,100円

最長期間が長く修理費用の限度もないのは、富士通、dynabookです。

保証期間が長く限度額がないメーカー
富士通
dynabook

特別保証の加入料金

特別保証の加入料金は限定モデルのみ保証の対象の場合があります。注意してください。

また、比較表では略字で表示していたりするので、以下の特記事項を読んでから比較表をご覧ください。

特記事項
富士通の「モ、タ」は「モバイルノート、タブレット」の略、「デ、そ」は「デスクトップ、その他」の略
 
パナソニックの「プ」は「プレミアムエディションモデル」の略、「プ以外」は「プレミアムエディション以外のモデル」の略
 
レノボ、デル、HPは商品価格によって延長保証の価格が違うので、10万円のパソコンで調べました。

メーカー 1年 2年 3年 4年 5年 月額
NEC – – 15,840円 21,120円 26,400円 495円
(最長6年)
富士通 – – 13,310円
(モ、タ)
10,230円
(デ、そ)
19,800円 26,400円 –
dynabook – – 15,840円 21,120円 26,400円 –
パナソニック 無償(プ) 無償(プ) 無償(プ) 無償
(プ)
19,800円
(プ以外)
14,300円
(プ)
34,100円
(プ以外)
–
VAIO 無償 無償 無償 – – –
パソコン工房 – – – – – –
ツクモ – – eX.computer
例:6,050円
– 指定商品
例:6,050円
–
ドスパラ – – – – – 418円~
最長3年
フロンティア – – – – – –
サイコム – – – – – –
レノボ 例:8,250円 例:20,350円 例:35,750円 例:50,490円 例:67,320円 1,100円~
ASUS – – 14,800円 – – –
デル 例:1,100円 – 例:12,210円 例:17,380円 – –
HP – – 例;20,350円 – – –
Apple – – 10,800円~ – – –

VAIOは3年保証が無償で付いています。保証限度額の上限や回数制限もありません。

パナソニックはモデル限定ですが4年保証が無償です。ただし保証限度額が年数毎に減少していく仕組みで、4年目は40%までしか出ません。それでも無料で4年間保証が付いているのはお得でしょう。

4年無償のメーカー
パナソニック(プレミアムエディションモデル)

3年無償のメーカー
VAIO

注意

ツクモは加入料金が安いですが、修理費用が2年目には半額になり、最終的には1/5になります。

電話サポート(期間、料金、時間)

電話サポートは以下の内容に分けて比較しました。

  • 電話サポートの期間と料金
  • 電話サポートの時間

電話サポートの期間と料金

期間を書いていないメーカーは、期間の定めはありません。

メーカー 期間/料金
NEC 無料
富士通 無料(1年)
2年目以降 2,090円/件
dynabook 無料(5年)
5年目以降 2,200円/件
パナソニック 無料(5年)
PC発売日から5年目以降 2,200円/件
VAIO 無料
パソコン工房 無料
ツクモ 無料
ドスパラ 無料
フロンティア 無料(5年)
サイコム 無料
レノボ 無料(30日)/Think製品
無料(保証期間内)/Idea製品
無料期間外 4,400円/件
ASUS 無料
デル 無料(1年または保証期間内)
レミアムサポート加入で無料(4年)
HP 無料(1年)
2年目以降 12,540円/年
Apple 無料(90日)
AppleCare加入で無料(3年)

期間の定めが無く無料なのは、NEC、VAIO、パソコン工房、ツクモ、ドスパラ、サイコム、ASUSです。

期間の定めが無く無料
NEC
VAIO
パソコン工房
ツクモ
ドスパラ
サイコム
ASUS

電話サポートの時間

メーカー サポート時間
NEC 9:00~19:00(休業日は不定期)
富士通 9:00~19:00(年中無休)
dynabook 9:00~21:00(年中無休)
パナソニック 9:00~20:00(年中無休)
VAIO (月~金)9:00~18:00
(土日祝)9:00~17:00
パソコン工房 24時間(年中無休)
ツクモ (月~金)11:00~19:00
(土日祝)10:30~18:30
ドスパラ 24時間(年中無休)
フロンティア 10:00~19:00(年末年始を除く)
サイコム 10:00~12:00、13:00~17:00(土日祝は休み)
レノボ 9:00~18:00(休業日を除く)
ASUS 9:00~19:00(年中無休)
デル 無料期間時/9:00~18:00
プレミアムサポート加入時/24時間
HP 1年目無料時/(月~金)9:00~21:00
2年目有料時/9:00~21:00(年中無休)
Apple (月~金)9:00~21:00
(土日祝)9:00~18:00

24時間電話サポートを無料で行ってくれるのは、パソコン工房とドスパラです。帰りが夜遅くなる方でも安心です。

デルはプレミアムサポートに加入すれば24時間の電話サポートが受けれます。

Appleとdynabook(東芝)のサポート時間は夜21時までと、他メーカーよりも長い対応時間です。

24時間電話サポートを無料
パソコン工房
ドスパラ
デル(プレミアムサポートに加入した場合)

注意

サイコムは、最も電話サポートが弱いです。受付時間が10時~17時と短いうえに、土日祝も休みです。次に紹介するチャットサポートもありません。

チャットサポート(期間、料金、時間など)

チャットサポートは以下の内容に分けて比較しました。

  • チャットサポートの期間、料金、対応方法(オペレーター or AI自動対応)
  • オペレーター対応時のサポート時間と種類(Webチャット、LINEなど)

チャットサポートの期間、料金、対応方法(オペレーター or AI自動対応)

期間を書いていないメーカーは、期間の定めはありません。

メーカー 期間/料金 対応方法
NEC 無料 オペレーター、AI自動応答
富士通 無料 オペレーター、AI自動応答
dynabook 無料 AI自動応答
パナソニック – –
VAIO 無料 オペレーター
パソコン工房 無料 オペレーター
ツクモ – –
ドスパラ 無料 オペレーター、AI自動応答
フロンティア – –
サイコム – –
レノボ 無料(保証期間内) オペレーター、AI自動応答
ASUS 無料 オペレーター
デル – –
HP 無料(1年) オペレーター、AI自動応答
Apple 無料(90日)または有料で3年 オペレーター

チャットはAI自動応答よりもオペレーターが対応してくれる方が、意味の分からない解答にならないので良いです。

dynabookのみAI自動応答なので、あまりサポートの意味はないでしょう。

オペレーター対応時のサポート時間と種類(Webチャット、LINEなど)

メーカー サポート時間 種類
NEC 9:00~18:00 Webチャット、LINE
富士通 9:00~18:00 Webチャット、LINE、Twitter
dynabook – –
パナソニック – –
VAIO (月~金)9:00~18:00
(土日祝)9:00~17:00
Webチャット
パソコン工房 10:00~18:00 Webチャット、LINE
ツクモ – –
ドスパラ 11:00~18:00 Webチャット
フロンティア – –
サイコム – –
レノボ 9:00~18:00 Webチャット、LINE
ASUS 9:00~18:00(土日祝は休み) Webチャット
デル – –
HP 9:00~18:00 Webチャット、LINE、Twitter
Apple 9:00~21:00 Webチャット、アプリ

オペレーター対応のチャットは時間制限があり、朝は早くて9:00~で、夜は18:00が多いです。

Appleのサポート時間が一番長く、9:00~21:00です。

おすすめのパソコンメーカー15社

以下のパソコンメーカーについて解説しています。

国内大手PCメーカー
・NEC(エヌイーシー)
・富士通
・Dynabook(ダイナブック)(旧・東芝)
・Panasonic(パナソニック)
・VAIO(バイオ)

国内BTOメーカー
・パソコン工房
・TSUKUMO(ツクモ)
・ドスパラ
・FRONTIER(フロンティア)
・Sycom(サイコム)

海外BTOメーカー
・Lenovo(レノボ)
・ASUS(エースース)
・DELL(デル)
・HP(ヒューレットパッカード)
・Apple(アップル)

NEC(エヌイーシー)

  • サポートの手厚さがトップクラス
  • 最大6年間の通常保証はNECのみ
  • 安心して長く使いたい人、初心者や年配の方にもオススメ

NECは、とにかく手厚いサポートサービスが豊富。

パソコン関連の相談だけでなく、基礎から応用まで学べる通信講座もあり、サービスが盛り沢山です。

「電話相談し放題サービス」なら、土日含め夜21時まで、パソコン全般の不明点の相談に乗ってもらえます。

サポートページの見やすさも抜群で、初心者でも分かりやすいです。

技術的な相談や質問については、期間の定めなく、無料で利用できます。電話以外に、LINEやWebチャットでの相談も可能。

いっちー

メーカー保証を最大6年間に延長できるのは、NECのみです。

富士通

  • サポートの手厚さはNECと並びトップクラス。特に無料のSNS系サポートが充実
  • メーカー保証は無償で3年、延長5年まで可能で価格も安め
  • 安い保証でサポートが充実しているので、初心者にオススメ

富士通は、手厚いサポートサービスに加え、SNS系サポートが充実しています。

次の5つのサービスは、24時間365日いつでも相談可能。①Twitter、①Webチャット、③LINE、④メール(My Cloudサービスに無料登録が必要)、⑤利用者同士で疑問を解決しあう「Q&Aコミュニティ OKBiz」。

これらSNS系サポートは無料でずっと利用できますから、技術的な質問や疑問は時間関係なく解決可能でしょう。

電話相談サポートは、購入後2年目からは有償になりますが、SNS系サポートの手厚さでカバーしています。

直販サイトからカスタムメイドモデルを購入すると、メーカー保証が無償で3年まで延長可能。メーカー保証の5年延長の加入料は、他社と比べて安めです。

いっちー

安い保証で、サポートが充実の富士通は、初心者にオススメのメーカーです。

Dynabook(ダイナブック)(旧・東芝)

  • 夜21時までの電話相談サポートが5年間無料
  • 手厚いサポートサービスが受けられるの

ダイナブックは、夜間21時までの電話サポートが5年間無料で受けることができます。

基本は朝9時~夜19時までですが、事前にWeb予約をすれば、夜間(18時~21時)に電話相談が可能です。

問合せはメールでも可能で、24時間365日、無料で利用できます。チャットサポートはAI自動応答のみになります。

サポートサービスは手厚く、充実しているので初心者でも安心です。

いっちー

「dynabook 有料サポートサービス」に加入すれば、使い方からデータ保存やセキュリティ診断まで、手厚いサポートサービスが受けられるので、初心者にもおすすめ。

Panasonic(パナソニック)

  • メーカー保証は一長一短。無償4年で、延長5年の価格も最安値だけど修理代が発生
  • サポート力は初心者には物足りない

パナソニックのメーカー保証は、加入料を抑えている分、修理代が発生することもありますよ、という一長一短の仕組み。

直販サイトからカスタマイズレッツノートを購入すれば、無償でメーカー保証が最大4年まで延長可能。さらにメーカー保証の5年延長は、他社と比べると加入料は最安値です。

ただし「修理限度額」に注意。

2年目には購入金額の70%、4年目は40%、5年目には30%までしか修理費用を出してくれません。

これは通常故障だけでなく、落下や水濡れによる故障をカバーする特別保証の場合も同じなので、「修理にお金がかかる」可能性があります。

サポートサービスの種類は、NECや富士通と比べると、やや少なめ。

NEC≧富士通≧ダイナブック>パナソニック、というイメージです。

トラブルや技術的な相談は、電話サポートまたはメールで問合せができます。チャットサポートはありません。

また、訪問サポートの内容は初期設定に限られるので、初心者へのサポート力という点では物足りなさを感じます。

いっちー

修理限度は年数経過で減少したり、サポートに制限があるので中級者以上のおすすめです。

VAIO(バイオ)

  • 特別保証が無償で3年間付くのはVAIOだけ
  • 国内大手PCメーカー中、サポートの種類は最も少ない
  • Webチャットは繋がりやすくて便利

VAIOは標準(無料)で3年間、落下や水こぼし等によるトラブル時の故障に対する保証が付きます。通常、メーカー保証の範囲は自然故障までなので、このVAIOの太っ腹っぷりには驚きました。

(他社の場合、落下や水濡れによる故障をカバーするには、特別保証加入料が発生。)

技術的な相談や質問については、期間の定めなく無料で利用可能。電話サポートの他に、オペレーター対応のWebチャット、お問合せフォームがあります。

Webチャットは、ボタンをクリックすれば、対応までの待ち時間が表示されて便利です。実際にチャットを利用しましたが、すぐにオペレーターの方に繋がり、疑問を解決することが出来ました。

いっちー

国内大手PCメーカーの中では、最もサポートの種類は少なめで、出張訪問やPC点検サポートはありません。しかし、特別保証が無償で3年間付くのはVAIOだけです。

パソコン工房

  • 24時間365日の電話サポートが無料
  • 全国約80店舗のお店での相談や修理サポートが可能
  • 実用的なサービスが揃っている

パソコン工房の特徴は、24時間365日の電話サポートに加え、全国に約80店舗ある実店舗でもサポートを受けることができる点。

オペレーター対応のLINEやWebチャット、メールでの相談も可能です。

メーカー保証は最長4年ですが、2年目以降は送料が有料になるので注意。落下や水濡れによる故障をカバーする特別保証はありません。

いっちー

データ復旧や使い方サポート、いざという時の出張訪問サポートなど、本当に必要とする実用的なサポートサービスが一通り揃っているので、初心者でも安心。

ドスパラ

  • 24時間365日の電話サポートが無料
  • 月額で最長3年の特別保証は、お得な無料サービス付き
  • サポートの手厚さはNEC、富士通に並ぶトップクラス

電話サポートは24時間365日対応。他にも、オペレーター対応のWebチャット、Webフォームからも問合せができます。

ドスパラは、落下や水濡れによる故障をカバーする特別保証(セーフティーサービス)に無料サービスの特典が付きます。

サービス内容は、パーツ増設・交換、トラブル時の診断、PC内部の清掃など。中古買取10%アップ特典も。

月額制で最長3年まで加入可能。ただし最も安いプランに加入の場合、修理時の送料は自己負担です。

実店舗が全国各地に23店舗あるので、近くにお住まいの人であれば持ち込みでサポートを受けることができます。

サポートサービスは種類が豊富で、NECや富士通と並んでトップクラス。国内BTOメーカーの中では、最も高いサポート力。

「パソコンなんでも相談所」は、他社製のパソコンであっても、ソフトの使い方や修理・設定相談などに応じてくれます。

いっちー

いざという時は、出張訪問やリモートサポートもあるので、初心者でも安心。

TSUKUMO(ツクモ)

  • 延長保証は修理費用がかかり、送料も有料。水こぼし対象外
  • 故障したら自分で何とか出来る人向け

ツクモは、落下や火災時による故障をカバーする特別保証の料金は最安値ですが、安さに釣られてはいけません。

ツクモ側が負担してくれる修理費用は、2年目は購入金額の半額、最終的には1/5までです。

さらに修理の際の発送費用も有料というケチっぷり。さらには水濡れによる故障も、保証対象外です。

メーカー保証の延長はできません。

電話サポートは期間の定めなく、無料で利用可能。トラブルや技術的な相談は、Webフォームからも問い合わせできるのは良いですね。チャットサポートはありません。

サポートサービスは、出張訪問やリモートサポートが無いので、自分で何とか出来る人向けのメーカーだと思います。

いっちー

購入から1ヵ月間は、「ツクモ交換保証」という「パーツや周辺機器が動かない」、「動作が安定しない」といった場合に、同品交換できるサービスがあるので、商品到着後の動作チェックで確認するとよいと思います。

FRONTIER(フロンティア)

  • 加入料は安くはなく送料は有料
  • 落下や水濡れをカバーする保証は無し

フロンティアは、メーカー延長保証が3年までありますが、加入料は安くない上、送料は自己負担です。

落下や水濡れによる故障をカバーする特別保証はありません。

チャットサポートはなく、電話サポートのみですが5年間無料。トラブルや技術的な相談はメールでも可能で、24時間365日、無料で利用できます。

サポートサービスの種類は少なく、データ復旧、訪問部品交換、バッテリーパック交換、リモートサポートの4点のみ。

以前は、火災や自然災害に対する保証の「PCワランティ安心パック」という延長保証があったのですが、現在はその保証サービスはなく、「自然故障の延長保証のみ」となっているそうです。

いっちー

直販サイトのページが非常に分かりにくかった為、フロンティアに電話で確認しないと分からない公式サイトの作りだったので、もう少ししっかりと作っておいて欲しかったです。

Sycom(サイコム)

  • 3年保証の加入料が安い
  • 落下や水濡れをカバーする保証は無し
  • サポート力が弱い

サイコムのメーカーの延長保証は3年間で加入料が安いです。

8万円以下の商品なら一律4,000円。8万円以上は本体価格の5%と良心的。修理の際の送料は自己負担ですが、それを踏まえてもサイコムの加入料は安い。

ただし、サポート力が弱く、電話サポートの受付時間が短く、サポートサービスの種類も少ないです。

電話サポートは期間の定めなく無料ですが、10時~17時までと受付時間が短く土日祝も休みです。

トラブル相談は、Webフォームまたはメールであれば、24時間365日、問い合わせできます。チャットサポートはありません。

サポートサービスの種類は少なく、「出張サポート」と「データ復旧」の2点のみです。

落下や水濡れによる故障をカバーする特別保証は無いので保証範囲としてはちょっと弱いかもしれません。

いっちー

保証範囲が狭くサポート時間も短いですが、加入料が安いので入っておいた方が安心です。

Lenovo(レノボ)

  • 延長保証は加入料が高額
  • 電話サポートはNEC運営で日本人が対応

レノボは、延長保証の加入料が最も高額。

PC本体価格が安いので、壊れたら新しいパソコンに買い換えるほうが安くつくと思います。

電話サポートは日本人スタッフが対応。レノボはNECとの合弁会社で、サポート運営はNECが担当。

電話の他に、WebチャットやLINEでもオペレーターの対応を受けることができますが、無料期間は商品によって異なります。

サポートサービスは数種類ありますが、PCを快適に利用するための技術支援や、専任マネージャーによるトータルサポートなど、ビジネス向けのものが多いように思います。

いっちー

延長保証の加入料が高額なので、サポートの必要性を考えて加入すると良いでしょう。

ASUS(エースース)

  • 「いかなる原因の故障にも対応」という最強の保証内容
  • 電話サポートは、日本語がカタコトの外国人スタッフ

故障条件不問の延長保証サービスがあるのは、ASUSだけ。

他メーカーでは対応外となる、ウイルスや地震・噴火、その他の故障でもOK。保証期間3年間で、修理費用はもちろん無料。修理対応は年間1回まで、送料も無料です。

電話サポートは、期間の定めなく無料で利用できます。

ただし外国人スタッフが対応で、TwitterでASUSの評判を調べたところ「日本語がカタコト」だったという声が多かったです。対応は当たり外れがあるようですが・・・

その他の問合せ方法として、オペレーター対応のWebチャット、メール、MyASUS APPがあります。

いっちー

保証は最強だけど、サポートがイマイチの印象です。

DELL(デル)

  • 延長保証の加入料金が分かりにくい
  • 無料の電話サポートは、日本語が堪能な外国人スタッフ
  • 保証やサポート内容が最も分かりにくいホームページ

DELLの延長保証の加入料は各モデルで細かく料金が設定されています。さらに希望するサポート内容によっても料金が増減します。

例えば、夜間・休日対応を希望するなら+3000円上乗せ、といった具合にオプション化されています。

一覧表の価格は参考価格です。今回は、引取修理と特別保証(アクシデンタル ダメージサービス)の合計を表示しています。

電話サポートは基本、外国人スタッフが対応。

TwitterでDELLの評判を調べたところ、「日本語が堪能で、知識も充分。昔に比べてコールセンターのレベルが上がっていた」という声が多かったです。

有償のプレミアムサポートに加入することで、日本人による24時間の電話サポートや、パソコン設定やソフトの使い方なども支援してもらえます。

いっちー

今回、調査した中でDELLのホームページが最も分かりにくく、保証内容や加入料、サポート内容は複雑。選択肢が多すぎて正直、混乱してしまいました。

HP(ヒューレットパッカード)

  • 延長保証は加入料が高額
  • 日本語が堪能な外国人スタッフによる電話サポート
  • 海外BTOメーカーの中では、最もサポートサービスが充実

ヒューレットパッカードは、延長保証の加入料がレノボの次に高額。期間も最長3年と短めです。

電話サポートやLINE、Twitter等のチャットサポートは、1年目は無料ですが、2年目からは有料になります。

Twitterでは「日本語が堪能な外国人スタッフが丁寧な対応をしてくれた」という声が多かったです。

海外BTOメーカーの中では、最もサポートサービスが充実しています。

「HPなんでも相談サービス」は、パソコン全般の相談や、ソフトの使い方にも応じてくれるサービスです。

電話だけでなく、リモートやLINEでの支援も受けれます。

いっちー

出張訪問サポートもあったりと、海外BTOメーカーの中では最もサポートサービスが充実しているので、初心者にもおすすめです。

Apple(アップル)

  • 延長保証は有償3年間、修理費用もかかる
  • 夜21時までの電話、チャット、Appleサポートアプリによるサポート
  • 日本人または、日本語が堪能な外国人スタッフによる電話サポート

Appleの延長保証は、保証期間3年間の「AppleCare+」です。

ポイントは、修理費用がかかる点と、故障原因は、自然故障、または落下・水こぼしによる場合に限られる点。

(※延長保証の加入料はモデルごとに異なる為、上記の価格は参考価格。)

電話サポート時間は夜21時までと、他社に比べて対応時間が長いですが、無料期間が3ヵ月間しかありません。

日本人または日本語が堪能な外国人スタッフによる電話対応で、迅速丁寧との高評判。他にも、チャットやメールでも問合せができます。

無料サービスの「Appleサポートアプリ」を利用すれば、オペレーターに使い方や疑問について相談ができます。

いっちー

出張訪問サポートと、遠隔で支援してもらえるリモートサポートがあるので、いざという時も安心です。

目的別!保証&サポートが充実のPCメーカーはここ

(延長保証)安くて保証内容が良いのは?

  • VAIO(バイオ)

VAIO(バイオ)は、3年保証が無償で付いて、保証限度額の上限や回数制限もありません。

故障の際は何度でも無償で引き取り修理が可能なのは安心です。

家電量販店などで延長保証に入っても修理費用がかかったり回数制限付きの場合もあるので、無制限で上限無しで修理が受けられるのはお得です。

また、自然故障だけでなく、「落下」「水こぼし」「火災」「落雷」「風・雪・水害」といった故障までもカバーしてくれるワンランク上の保証内容です。

いっちー

国内大手メーカーなので、対応がしっかりしている点も安心ですね。

(延長保証)5年以上の長期保証で限度額がないのは?

  • 富士通
  • dynabook(ダイナブック)

富士通とDynabook共に5年保証に対応していて、修理費用の限度額もありません。

長期保証で良くあるのが、年数が経過すると保証限度額が下がっていくというもの。これでは、長期保証の意味があまりありません。

富士通とDynabookの違いですが、加入料金はあまり変わらず、サポートの種類や無料期間に違いがあります。

富士通 dynabook
サポートの種類 多い 少ない
電話サポートの料金 1年無料
2年目以降 2,090円/件
5年無料
5年目以降 2,200円/件

基本的なサポート「出張訪問サポート」「リモートサポート」「PC点検サービス」「データ復旧・バックアップサービス」はどちらも受けられますが、富士通の方がサポートの種類がさらに充実しています。

「Twitterサポート」「Q&Aコミュニティ」「OKBiz for Community Support」「PCコンシェルジュサービス」など、疑問を解消するコンテンツが多いです。

Dynabookは、電話サポートの無料期間が5年なのに対し、富士通は無料期間が1年しかありません。2年目以降は1件2,090円の料金が発生します。

いっちー

電話サポートを利用したい方はDynabook、電話以外のサポートを利用したい方は富士通が良いでしょう。

(サポート)24時間無料の電話サポートがあるのは?

  • パソコン工房
  • ドスパラ

24時間無料の電話サポートがあるのは、パソコン工房とドスパラです。

2社とも国内BTOショップ大手で、知名度も高く利用者も多い実績のあるメーカーです。

夜間だけでなく深夜や早朝、いつでもサポートを受けられる安心感があります。

いっちー

他社製パソコンや機材に詳しいスタッフに、分からないことが相談できるのが良いですね。

(サポート)折り返し電話サポートがあるのは?

  • NEC(エヌイーシー)
  • 富士通
  • Dynabook(ダイナブック)(旧・東芝)
  • ドスパラ
  • Lenovo(レノボ)

折り返し電話サポートとは、電話がつながりにくい場合、希望する日時にサポートセンターから電話をしてくれるサービスです。

事前にネットから予約が必要ですが、繋がるまでまつ時間が節約できます。

迷ったらここ!初心者に優しいメーカー

  • NEC(エヌイーシー)

パソコン初心者の方には、NEC(エヌイーシー)か良いでしょう。

NECは初心者向けサポートが充実しているメーカーで、「パソコンの操作やトラブル相談」「出張訪問サポート」「リモートサポート」「データ復旧」といったもの以外にも、「パソコン講座」「Q&Aコミュニティ」などが用意されています。

いっちー

トラブルや分からない事だらけな初心者は、保証やサポートの質で選ぶと良いですよ。

注意!このメーカーの保証加入はおすすめしません

  • TSUKUMO(ツクモ)
  • FRONTIER(フロンティア)
  • Lenovo(レノボ)

TSUKUMO(ツクモ)

TSUKUMO(ツクモ)は延長保証の加入料が安いのですが、価格に釣られてはいけません。

修理にかかる費用をツクモ側は、2年目は購入金額の半額、最終的には1/5まで出してくれません。さらに送料も有料。

「水こぼし」が保証対象外というのも要注意です。

いっちー

個人的に思うのは、高性能な玄人向けPCを販売しているのでおすすめメーカーなんですが、保証にもう少し力をいれてくれたらもっと良いのにと思います。

FRONTIER(フロンティア)

FRONTIER(フロンティア)は、最長の保証期間が3年間と短く、加入料も安くない上に送料は自己負担です。

落下や水濡れによる故障をカバーする特別保証もありません。

Lenovo(レノボ)

Lenovo(レノボ)は延長保証の加入料が驚くほど高額です。

いっちー

パソコン本体が安いので、壊れたら買い替えたほうが安くつきそうです。

海外BTOメーカーの電話サポートは日本人?外国人?

Twitterで海外BTOメーカーの生の声を集めました。

各メーカーの対応者の比較表は以下になります。

メーカー 対応者
Lenovo 日本人
ASUS 台湾人
DELL 中国人
HP 外国人
Apple 日本人と外国人

それでは、メーカー別に詳細をお伝えします。

Lenovo(レノボ)

  • 日本人スタッフ

レノボのサポートはNECが運営。レノボはNECとの合弁会社になり、電話サポートはNECの日本人スタッフが対応しています。

▼今はレノボのサポートはNECが運営。日本人対応。

▼レノボはNECとサポート協働してる

▼昔は外国人だったけど、今はNECがサポート

ASUS(エースース)

  • 台湾人スタッフ

日本語がカタコトという声が多い。

対応の良し悪しは当たり外れがあるようです。悪い口コミと良い口コミの比率は、「悪い8:良い2」といった印象です。

▼カタコトの台湾人で、全然掛け合ってもらえない

▼日本語が通じず、話を理解してもらえない

▼何度電話しても日本語カタコトで、まともに話ができない

▼親切に対応してくれた

▼ややカタコトだったけど、1発で解決してくれた

▼日本語が達者な人で助かった

▼日本語きちんと喋ってて問題なし

DELL(デル)

  • 中国人スタッフ

最近のDELLのサポート評判を見ると、「日本語が堪能で、知識も充分」という良い口コミが多い。丁寧な対応という口コミも多いです。

▼久々に電話したら、コールセンターのレベルがめちゃ上がってた

▼日本語が堪能すぎる

▼外国人スタッフの方が、丁寧に対応してくれた。土曜の昼でもすぐ電話繋がった

▼毎回、とても丁寧な日本語を話す中国の方が対応

▼カタコトだけど親身な対応で良かった

HP(ヒューレットパッカード)

  • 外国人スタッフ

日本語が堪能な外国人スタッフ。丁寧な対応という声が多いです。

▼日本語も上手いし、なんでも知ってて優秀すぎる

▼日本語堪能な外国人が対応してる

▼電話対応がとても丁寧だった

▼丁寧に対応

▼日本語も対応もパーフェクトで感動

Apple(アップル)

  • 日本人と外国人スタッフが混合

外国人は日本語が流暢です。また迅速丁寧で素晴らしい対応です。

▼電話のテクニカルサポートは、日本語がしっかり話せる人が対応してくれるので有難い

▼日本語が丁寧で、イントネーションに違和感も無い

▼日本語不慣れな感じの外国人っぽい

▼電話は日本人が出る

▼会話がスムーズ

▼毎回とても迅速で丁寧な対応。

▼対応も修理予約までスムーズで対応が素晴らしい

まとめ

パソコンメーカー別に保証の内容や金額などについて解説しました。

価格だけでなく、保証期間、保証の内容、修理費用まで理解したうえで、目的に合ったパソコンメーカーを選ぶようにしましょう。

特に修理費用の限度額は見落としがちなポイントです。

メーカーごとに特徴があるので、何が強いメーカーを知ると良いでしょう。

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