パソコンのローン審査のやり方！お得なおすすめメーカーも紹介

高額なパソコンはローン（分割払い）で購入するのが便利ですが、全てのメーカーで利用できる訳ではありません。

また20歳未満の未成年でも条件が合えばローンで購入する事は可能です。

パソコンをローンで購入する方法や審査に申し込める年齢などについて解説します。

やり方は簡単！ショッピングローンの利用方法

パソコンメーカーにより若干の違いはありますが、概ね同じ流れでローンの利用をします。

利用の手順は以下の通りです。

メーカー(ショップ)別のローン対応状況

メーカーにより、金利、分割の最長回数、月々の最低支払金額、ローン会社が違います。

海外BTOメーカー

メーカー	金利	分割の最長回数	月々最低支払い金額	ローン会社
レノボ	0％	48回	1,000円	ジャックス
デル	12.86%～	60回	1,000円	ジャックス
HP	0％	36回	1,000円	オリコ
Apple	0％	24回	1,250円	オリコ

※HPは会員登録が必要。

国内BTOメーカー

メーカー	金利	分割の最長回数	月々最低支払い金額	ローン会社
パソコン工房	0％	36回	3,000円	ジャックス
ツクモ	9.10～18.00％	60回	記載なし	ジャックス
ドスパラ	0％	48回	3,000円	ジャックス
フロンティア	記載なし	60回	記載なし	ジャックス
サイコム	0％	36回	記載なし	ジャックス

国内大手PCメーカー

メーカー	金利	分割の最長回数	月々最低支払い金額	ローン会社
NEC	0％	48回	記載なし	ジャックス
富士通	12.25～15.00％	記載なし	記載なし	ジャックス
パナソニック	0％	36回	記載なし	ジャックス
VAIO	0％	36回	1,000円	ジャックス

※パナソニックとVAIOは会員登録が必要。

家電量販店

※ヤマダ電機とノジマは申し込みの条件が20歳以上

お得！ショッピングローンを利用するならレノボがおすすめ

ショッピングローン利用時に、少しでも利用者が得するメーカーはレノボです。

まず金利が0円ですし分割の最長回数が多いです。頭金などもなく、月々最低支払い金額も1,000円からで良いので、かなり楽にパソコンを購入が可能です。

いくらまでのパソコンが購入できるか、48回払いでシュミレーションしてみました。

一括では購入を躊躇してしまうような10万～15万までのパソコンが、月々2～3千円で買えてしまいます。

レノボは数あるパソコンメーカーの中でも1,2を争うくらいの低価格でパソコンを提供しています。10万～15万円も出せばかなりスペックの高いパソコンが購入可能です。

今まで金額で諦めていた1台を、レノボのショッピングローンを利用して購入してみてはいかがでしょうか。

5万円までのパソコン

第10世代インテルCoreプロセッサー搭載。4辺狭額縁の14型FHD液晶。Dolby Audio対応のハイクオリティなサウンドが魅力です。

＞＞【5万円以下PC】レノボ公式サイトで詳細をみる

10万円までのパソコン

モバイル性と作業性を両立。第8世代インテルCoreプロセッサー搭載の13型液晶パソコン。コンパクトなボディに各種セキュリティ機能を搭載しました。長時間バッテリー駆動で。

＞＞【10万円以下PC】レノボ公式サイトで詳細をみる

15万円までのパソコン

14型薄型軽量フラッグシップノートです。第10世代インテルCoreプロセッサー搭載、最新のWi-Fi規格 Wi-Fi6対応でオンライン会議機能を強化。

1万円オーバーしちゃいました（汗）

＞＞【15万円以下PC】レノボ公式サイトで詳細をみる

パソコンのショッピングローン審査は誰でも通るの？

ショッピングローンの申し込み基準があり誰でも良いという訳ではありません。また審査に通りやすい人・通りにくい人がいるのでお伝えします。

18歳未満は申し込めない

ローン自体に申し込めない人は、18歳未満の人と18歳であっても高校生は申し込めません。

20歳未満の未成年でも、18歳以上であれば申し込みは可能ですが親の同意が必要です。大学生でも可能です。

審査が通りやすい人・通りにくい人

審査には通りやすい人の条件は以下の5つです。

安定した収入がある

安定した収入があれば、フリーターや学生は審査に通る可能性もあります。

また無職であっても年金や不動産収入があれば審査の申し込みが可能で、驚くことに生活保護者であってもローンの審査に通るケースもあるようです。

安定した収入の条件として以下の項目を目安にしましょう。この条件でないと審査が通らないという訳ではありませんが参考程度にご覧ください。

他社借入が年収の1/3まで

個人の借入額は貸金業法の総量規制により、年収等の3分の1までに制限されます。

短期間に複数社へ申込まない

金額だけでなく申し込みの件数も審査に影響します。

信用情報に問題が無い

過去に滞納などがあった場合は要注意です。

ただし信用情報（ブラックリスト）は5～10年で消えると言われているので、過去に問題があっても、それ以降問題がない場合は審査に通る可能性はあります。

自己破産者もブラックリストとして一定期間は審査が受けられません。

嘘の申告をしない

情報が間違っていると正確な審査が出来ないので、落ちてします可能性が高いです。

審査なしでショッピングローンは組めない

審査に通るか不安な場合は、審査なしでショッピングローンを利用したいと考えるかも知れませんが、審査に通らないと利用する事ができません。

貸す側としても、貸し倒れのリスク回避のためには仕方ない事ですね。

審査落ちした時の対処法

もし審査落ちしてしまったら以下の3つの方法を試してみると良いでしょう。

どれが正しいとかはないので、選択肢の一つとしてご覧ください。

再審査をする

再審査するといっても立て続けにしても通りません。明確な規定はありませんが、最低でも半年は期間をあける必要があると言われています。

その期間に審査に通りやすい状態を作るようにしましょう。具体的には、収入を上げたり正社員になったりといった状態にすると審査に通りやすくなります。

クレジットカードの分割払いを利用する

クレジットカードを持っているなら、分割払いで購入が可能です。金利が高いので出来るだけ分割回数は少なくするようにした方が良いでしょう。

クレジットカードを持っていない場合は？

もしクレジットカードを持っていない場合は、ポイント還元率が高いリクルートカードを作ると良いでしょう。

こちらも審査があり必ず発行されるわけではありませんが、持っていて損しないカードですので申し込みだけでもしてみると良いでしょう。

親や友人から借りる

最後の手段、お金を借りるです。とはいっても消費者金融ではなく親や友人です。

お金を借りることに抵抗がある方もいるかもしれませんが、きちんと返済する計画を立てて理由を説明すれば分かってくれる可能性も上がるでしょう。

その際に、自分がいかにそのパソコンが必要かを伝える方法と、そのパソコンを購入する事でお金を借りる相手にどんなメリットがあるのかを伝える方法があります。

どちらの方法が良いかはその人によるので、相手の気持ちを考え伝えましょう。

利用時の注意点

ショッピングローン利用時に注意したい点を紹介します。

クレジットカードの分割払いとは違う

分割払いにはショッピングローンと間違いやすい、クレジットカードを利用した方法もあります。

違いを表にしました。

パソコンのショッピングローンは、分割手数料無料キャンペーンを利用すれば支払いは商品代金分だけで済みます。

ですが、クレジットカードの分割払い（リボ・分割）は手数料がかかってしまいます。ポイントが付くというメリットもありますが、手数料の方が高額なので、クレジットカードでの分割はあまりおすすめしません。

購入するメーカー(ショップ)により金利手数料に違いがある

メーカーにより金利が違います。金利がかかる場合、分割回数が多くなるほど支払う金額も多くなるので注意が必要です。

商品により利用できない場合がある

メーカーによりますが、申し込みの条件が3万円以上のパソコンになっている時があります。

パソコンで3万円を下回る事はまれですが、利用条件をよく確認してから申し込みをするようにしましょう。

納期が遅れる

審査が通ってから注文が確定するので、どうしてもパソコンの発送が通常より遅くなってしまします。

滞納するとブラックリストに登録される

1度支払いが遅れたといって即ブラックリストをいう事はまれですが、滞納が続くとブラックリストに載ってしまいます。

ブラックリストとは信用情報機関に登録されることで、登録されてしまうと一定期間（5～10年）はローンが組めなくなってしまうので注意してください。

まとめ

パソコンのショッピングローン審査について解説しました。

誰でも審査に通るわけではありませんが、絶対通らないともいえないのがショッピングローン審査です。

一括でパソコンを買えないという方は、一度ローン審査に申し込んでみると良いでしょう。

その際は金利手数料が0円のキャンペーンを利用すると余計なお金を支払わずに済みます。