暁 製麺のラーメンは食べ方いろいろ！定番メニュー2種類を実食レポ

こんにちは！ならいく管理人の奈良人です。

奈良県磯城郡田原本町にあるラーメン屋、暁 製麺に行ってきました。

魚介味と鶏豚味。この2つがメインのラーメン屋ですが、食べ方はいろいろありました。それでは、暁のラーメンを食べた感想をお伝えします。

ラーメンは好きですがマニアではないので、素人の感想になります。一個人の感想です。あしからず。

暁 製麺のメニュー

まずはメニューから。

暁のメニューというかラーメン専門店ってメニューが少ないですよね。それが良い！一点入魂て感じです。一点ではありませんが（笑）

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ラーメンをらぁ麺というあたり、こだわりがありますね。しかも、麺の字の「面」部分が「めん」となってます。

この印刷物を業者に発注するとき、どのように発注したのか気になったのは僕だけでしょうか？

そして、鶏豚だしラーメンですが、「とりとん」と読みます。海のトリトンを思い出したのは僕だけでしょうか？

※海のトリトンとは手塚治虫による漫画です。

以上のとおり、ラーメン以外のメニューは、基本的に卵かけごはんとチャーシュー丼のみですね。良い。こういう感じ好きです。

といいつつ、メニューが沢山ある店に行ったら、メニューが沢山あって良い。という僕です。

普通チャーシューって豚だと思うんですが、鶏のチャーシューがオシャレです。（個人的な感想）

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坦坦麺のおいしい食べ方です。

今回は坦坦麺を食べてないので、次回食べた時に実践したいと思います。

今回食べたのはコレ！いろんな食べ方と感想

魚介だしらぁ麺

▲盛り付けが綺麗

上に乗っているトッピングは、鶏チャーシューが3枚、味付半熟玉子、白髪ねぎ、青ねぎ、玉ねぎ、おくら、カボチャの薄揚げチップ、水菜、姫竹の子、糸唐辛子、海苔

▲魚介だし

見た目は濃い味かな？と思うのですが、食べてみると、あっさりとした魚介の風味が広がります。かつおが濃いって感じですね。上品な和風ラーメンです。

▲麺は細麺

固さは普通です。柔らかすぎず、固すぎずって感じです。細い分だしが良く絡みます。

店内に貼ってあるメモで、魚介らぁめんには柚子ごしょうがおススメとありました。途中で柚子ごしょうを入れて味を変えて食べるのも楽しいです。

鶏豚だしらぁ麺

▲白いラーメンです。

上に乗っているトッピングは、チャーシュー以外は、魚介らぁめんと同じです。

豚チャーシューが1枚、味付半熟玉子、白髪ねぎ、青ねぎ、玉ねぎ、おくら、カボチャの薄揚げチップ、水菜、姫竹の子、糸唐辛子、海苔

▲表面は白いけど、中は茶色

見た目が白いため、魚介だしらぁめんに比べて、味があっさりかなぁ?と思いつつスープをすすると正解。まろやかなトンコツ風！

しつこくなく、クリーミーな泡がジュワーっと口の中で弾けて、マイルドな味わいが広がります。

でも中の色は茶色です。

▲中太麺

中太麺もコシがありスープに絡んで食べ応えがありました。

食べ終わる直前は、麺がスープをたっぷり吸っていたため、見た目はカルボナーラでしたね。変わり種ラーメンといった感じでした。
店内に貼ってあるメモで、鶏豚らぁめんには黒ごしょうがおススメとありました。途中でスープに黒ごしょうをジャリジャリ削って入れると、ピリッとインパクトあるスープを楽しめます。

チャーシュー丼

▲チャーシュー丼

刻みチャーシュー（おそらく豚チャーシューと鶏チャーシューの2種類？）白ネギ、ネギ、糸唐辛子で綺麗に飾り付けされています。

チャーシュー丼ではお馴染みマヨネーズも入っていて美味しかったのですが、個人的にはもう少しタレが多いと嬉しいなと思いました。

メニューにチャーシュー丼には、やまつ辻田の極上七味を添えてと書かれていたので、途中で振りかけてみると、山椒の香り、七味の良い香りがすごくしました。

食べてみると、舌をピリッと刺激して、こんな七味食べたことない！と感動しました。

ショック！チャーシューばかり先に食べてしまって、最後ご飯が残ってしまいました。

そこで、カウンターにあった海鮮と4種の醤油ベースで仕上げた特製らぁめん醤油、その名も「ラーメンだれ」をご飯にかけてみました。これがまた美味しい！

やまつ辻田の極上七味について、店長さんに聞いてみたところ、梅田の阪急百貨店でも売っているそうです。また、通販もされているのだとか。

【補足】調味料セット

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調味料セット。左から黒胡椒、ラーメンだれ、柚子胡椒、やまつ辻田の極上七味です。

ラーメンによってコレがおすすめって書いてますが、好みで色々試してもても良いと思います。これら4つの調味料を駆使して、自分好みの味を探してみてはどうでしょう。

単体で使うも良し、混ぜて使うも良し、可能性は無限大です。

▲やまつ醤油

ラーメンだれの4種類の醤油のひとつが、奈良県の会社である井上本店のイゲタ醤油です。江戸時代末期に創業され、天然醸造の醤油を作っておられます。

暁の店内情報や、個人的に感じた事

残念！おしぼりがない

▲備品一覧

備え付けのナプキンしかありません。

ラーメン屋って手が油でコテコテになりますよね。ですのでおしぼり（ウエットティッシュ）が欲しいです。最低限ティッシュが欲しいです。

ナプキンは食べ終わった後に口をふき取る感覚です。質感も固いですし、油がふき取れている感じはあまりしません。トイレに手を洗いに行きました。

店内はオシャレ

▲店内

木の茶色と白をベースに植物の緑が映えています。バリヤフリーでベビーカーも問題なく入れます。

座席数は、カウンター7席、4人掛けテーブル×2、2人掛けテーブル×1です。

お冷はカウンターに備え付けで自由にとれます。

荷物置き

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携帯や財布を置くスペースがあります。

写真は撮り忘れましたが、足元には荷物を置くスペースがあります。

待合室

▲待合室

入り口に入るとスペースがあり、待合室になっています。並び方の説明があります。

代表待ちＮＧなどの決まりは無いようです。お店側がそのように言ってるので、説明にもありますがトラブルのないようにしたいものです。

一般的にラーメン店て代表待ちがダメみたいな風潮がありますが、暁は子供やお年よりも多く来店されるようですので、そりゃ、待ってもらうの悪いですよね。

なんでも臨機応変にいかないといけません。

喫煙スペース

▲喫煙スペース

入り口に入る手前の右側にあります。

個人的には、ここにあると煙が入り口から入りそうなので、もっと離してほしいです。

製麺所はとなりの部屋

▲製麺所の中

▲製麺所の外観

店舗とくっついて製麺所があります。また作っている所もみることが出来ます。

マスターがとにかく笑顔

入店時、ラーメンを持ってくるときなど、常に笑顔で接してくれます。この笑顔でこちらまで謙虚な気持ちになります。

替え玉について

替え玉は注意が必要です。

というかラーメン通では当たり前かもしれないんですが、スープの追加は出来ないんでね。僕は知りませんでした。

暁のだしは量が少ないので、替え玉を普通に食べたらスープは2回でなくなります。ですので上手く食べないといけません。

ただ聞いた話では、今まで最高で6杯食べたツワモノがいるそうです。

▲細麺の替え玉

真偽は分かりませんが、1杯目の量より多い気がしました。

▲替え玉1回目

替え玉1回目は、まだスープが残っています。

▲替え玉2回目

どうです？（笑）スープがないでしょ。これが2回目でした（笑）ラーメンというより、塩焼きそばです。

▲柚子胡椒をいれる

ということで、味を変えようと柚子胡椒をいれました。ですが柚子の風味が薄く、このあと3杯ほどいれました。

柚子胡椒はやっぱり、十津川の黄色い柚子胡椒の方が風味豊かです。

▲ラーメンだれをいれる

青い柚子胡椒では満足出来なかったので、ラーメンだれをいれたら味が濃くなりおいしかったです。

駐車場について

車の駐車場

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駐車場の案内と注意書きです。

車の駐車場は全部で11箇所です。店の前に7台。店の横に2台ずつ。路上駐車は禁止となっております。

▲店の前の駐車場

結構勾配があるので、車高が低い車はバンパーがこすれるかもしれません。一番左（西側）は車の出入り用に駐車禁止になってます。

▲店の横、西側の駐車場

▲店の横、東側（24号線側）の駐車場

自転車や単車の駐車場

▲2輪車用の看板

▲2輪車用の駐車場

喫煙所の横になります。

基本情報

まとめ

まったく味の違う魚介と鶏豚。好みが分かれますのでの、自分に合う味があるといいですね。僕は魚介派です。

坦坦麺は食べてないので、どんな味か分かりませんが今度挑戦したいと思います。

オシャレでカフェみたいと口コミでも評判ですが、実際に見てみると、噂通りラーメン屋というよりもカフェのようでした。

どちらかというと、オシャレな女子が行きそうなイメージですが、お子さんやお年寄りにも親しまれている、優しい味のラーメン屋です。