奈良県葛城市のタイ料理屋!ピサヌロークのメニューと食べた感想

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奈良県葛城市染野にあるタイ料理のお店「ピサヌローク」。

最寄り駅は近鉄当麻駅で徒歩約14分です。近くにある当麻寺からは徒歩約12分です。

この記事では、葛城市にある「タイ料理ハウス ピサヌロークの」のメニューや料理の感想などを紹介します。

ピサヌロークのタイ料理メニュー

メニュー写真はクリック・タップで拡大できます。

辛さの調整が可能です

辛さの調整が出来るので、苦手な方は言うといいですね。

食事メニューは9種類のジャンルがある

9種類のジャンルに分かれています。

  • サラダ
  • 鍋・スープ
  • 一品料理
  • 揚げ物
  • 焼き物
  • 炒め物
  • カレー
  • 飯類
  • 麺類

サラダ

▲クリック・タップで拡大できます。

鍋・スープ

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一品料理

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揚げ物

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焼き物、炒め物、カレー

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飯類

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麺類

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ドリンクメニューはタイのソフトドリンクが7種類

▲クリック・タップで拡大できます。

タイコーヒー豆って、関西ではカルディともう1店舗しか売ってなくて、タイのコーヒーがメニューにある店って結構レアみたいです。

そのコーヒーが飲める店のひとつが、ピサヌロークなんですね。

今回、食べたタイ料理はこれ!

ソムタム(パパイヤのサラダ)

パパイヤの千切りがシャキシャキとしています。

パッタイ(タイ風焼きそば)

麺が米粉らしいのですが、もちもちとしていました。味はシーフード焼そばといった感じです。タイって魚介類を炒めた料理が多いんですかね。

プーポンカリー(カニカレー炒め)

とにかく甘辛い濃厚な味です。カニの甲羅の裏側の部分でしょうか?味がしみこんでいて、食感は少しパリパリとしていました。

一緒に炒めているセロリ?がアクセントになって良かったです。

調味料で味の調整をするのがタイ流

▲クリック・タップで拡大できます。

4つの調味料で自分好みの味付けをします。

  • プリックボン(粉トウガラシ)
  • ナムソム(酢)
  • ナムターン(砂糖)
  • ナムプラー(魚醤)

プリックボン(粉トウガラシ)

日本でよく見る七味唐辛子や一味唐辛子と違って、色が茶色っぽいです。

僕は結構、七味唐辛子は使うんですが、このプリックボンはちょっとでも辛かったです。入れすぎに注意しましょう。入れすぎると、喉にくる感じです。

ナムソム(酢)

酢ですね(笑)

ナムターン(砂糖)

甘いのはあまり好きじゃないので、砂糖は入れてませんが、おそらく普通の砂糖です(笑)

ナムプラー(魚醤)

メニューの説明にも書かれてますが、においは臭いです。

でも味は美味しいです。魚が原料なので日本で言うところの、かつおだしのようなものでしょうか。確かに旨みが増します。

僕が良く使っていたので近いのはオイスターソースです。こちらは牡蠣が原料ですが、魚介という意味では共通点があります。

なので本当はまったく違う味かもしれませんが、近い味に感じたのでしょう。

タマリンドジュース

甘酸っぱいフルーツのジュースです。でも酸っぱさは少ししか感じませんでした。それよりも角砂糖につけたフルーツのような味だと感じました。

ピサヌロークの外観と店内の雰囲気

外観は黄土色の一軒家

▲一軒家の2階が店舗

外観は普通の一軒家に看板を付けた感じです。看板と旗がなければ店と分からないかもしれません。

▲2階への入り口

緑や門があり南国の雰囲気が出ています。階段が急なので気をつけてください。

店内の雰囲気はタイ小物がいっぱい

▲テーブル

4~6人掛けのテーブルが7つほどあります。満員で30人くらいでしょうか。レジ周りに少しスペースがあるので、そこにイスなどを置けばもう少し収容可能かもしれません。

店内の作りはお好み焼き屋や居酒屋、和風のバーといった感じです。ですが、飾ってある小物や絵がタイのものなので、異空間的な感じが少しします。

▲入り口・レジ・トイレ

店内に入ると左手にレジ右手にガラスケースがあります。(写真は店内から撮ったので、配置は逆になります。

そのガラスケースにタイらしい小物が陳列されています。(写真取り忘れました。)

トイレはレジを越えて左です。スイッチが3つあるのですが、上から1つ目と2つ目の両方を付けると灯りが付きます。

▲テーブルセット

テーブルには箸入れとタイ風のケースに入ったティッシュがあります。

箸は木の割り箸なのがありがたいです。

最近よくあるプラスチックの箸は滑るので好みじゃありません。麺類など滑りやすいものをがっちりと挟むには、やっぱり木の割り箸です。

これがちょっとオシャレに竹の割り箸とかだったら滑る可能性があるので、うーんってなっちゃいます。

どうでも良い話ですが、僕の箸論をまとめると以下になります。

木の割り箸 > 竹の割り箸 > プラスチックの箸

▲座布団

座布団もタイ風。落ち着いた赤色・緑色・紺色に金色のアクセント。その中に像のイラストがあります。タイといえば像なんですね。

壁にも像の額が2枚掛かってました。(こちらも写真は取り忘れです)

▲カラオケ設備

カラオケもあるので、だんたいの貸切やパーティーにも使われているのだと思います。どんな曲があるかは分かりません。

やっぱりタイの音楽なんでしょうか。

混雑具合

祝日の17:00過ぎごろに行きました。お客さんは僕達ともう1チームでした。時間が開店間もない事と次の日が平日だからでしょうか。ゆっくりと食事が出来ました。

家族で経営されているようで、小さな子供が店内にいてるのですが、最近の日本ではなかなか見れない光景で良かったですね。

店舗情報

基本情報

住所:奈良県葛城市染野153-1
アクセス:近鉄「当麻寺駅」から約14分、当麻寺から徒歩約14分
電話:0745-48-7779
営業:ランチ11:30~14:30 ディナー17:0023:00
休み:火曜日、不定休
駐車場:店の前と横にあります。5~10台くらい
支払い:現金、クレジットカード、ペイペイ

地図

まとめ

古い町並みと田んぼの中にぽつんとある、タイ料理ハウス ピサヌロークは、創業25年の歴史があります。

タイ料理の特徴を生かしつつ、辛さは日本人にも合うように作られています。また辛さの調整も可能。

一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

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