餃子の丸岡をお取り寄せ!焼き方を3パターン試して味を比べてみた

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宮崎に本社がある、にんにくたっぷりで小ぶりな餃子。丸岡の生餃子を、お取り寄せしてみました。

焼き方は、フライパンに並べて蒸し焼きにするだけなので簡単ですが、火加減により仕上がりは変わります。

この記事では、焼き方のパターンを変えて3回焼いたので、どの焼き方が1番良かったかお伝えします。

お取り寄せの内容と焼き方の基本

お取り寄せしたセット内容は、「焼き方の説明&アレンジの方法のチラシ(裏表印刷)」「生餃子」「餃子のタレ」の3つです。タレは別途代金が必要です。

今回購入したのは40個入りです。

生餃子(2種類)

ぎょうざ
40個入り 1,040円(税込)
50個入り 1,300円(税込)

しょうが入りぎょうざ
40個入り 1,040円(税込)
50個入り 1,300円(税込)

餃子のたれ(8種類)

焼きぎょうざのたれ
1個 76円

日向夏のたれ
1セット(14gx6袋) 123円

水ぎょうざのスープ
1袋(20g入) 13円(税込)

ぎょうざ鍋すうぷ
1個 149円

ぎょうざ鍋の素 みそ
33g×3袋 180円

ぎょうざ鍋の素 塩味
33g×3袋 175円

ぎょうざのたれ 柚子こしょう
1本(90g) 215円

ぎょうざのたれ みそ
1本(91g) 195円

>>ぎょうざの丸岡(通販商品)

焼く前の準備(コーンスターチをとる)

▲コーンスターチに埋もれています

▲びっしり入ったコーンスターチ

▲パックから出した直後

とにかく粉(コーンスターチ)が付きまくってますので、この粉をとる作業が大変です。

基本の焼き方

焼き方は付属の紙にも書いてますし、公式サイトにもありますが、こちらでもまとめて掲載します。

>>ぎょうざの丸岡(おいしい餃子の焼き方)

火加減と時間は、中火で4分焼いてから、仕上げに油を入れて2分焼きます。これが丸岡の餃子の基本の形となります。

手順1
フライパンを熱して油を引く
強火で熱して小さじ1杯のサラダ油を引きます。
手順2
餃子を並べる
ひだを摘んで上になるように並べる。餃子同士は少し離すとくっつかない。
手順3
100ccのお湯をかける
餃子の粉を洗い落とす感じでかける。
手順4
フタをして中火で4分
中火で4分です。かけたのが水だったり火力が弱い場合は、強火で4分。
手順5
確認
お湯がほどんど無くなっていたらOK。残っている場合は、1~2分さらに加熱。
手順6
仕上げ(油を入れて中火で2分)
水分がほとんど無いのを確認して、サラダ油小さじ4杯を加える。(ごま油なら香ばしさがアップ)
フタをして2分焼く。
手順7
きつね色になっていたら完成
ひとつもちあげて、餃子の焼面がきつね色か確認します。

丸岡餃子の商品に添付の焼き方チラシ

個人の焼き方動画(丸岡餃子の場合)

▲クリック・タップで拡大できます。

公式の焼き方マニュアルと違うところは3点あります。蒸し焼きの時間が中火で5分、仕上げ焼きの時にフタをしていない、仕上げ後に水分をキッチンペーパーで吸っているところです。

注意

餃子の焼き方動画っていくつかあるんですが、丸岡の餃子じゃない場合は、蒸し焼きのところで「強火」ってのが多いです。
 
逆にいうと、丸岡の餃子は「中火」ってのがポイントなのかもしれません。

次に章では、火加減を変えて3パターンの焼き方をしてみました。ご覧下さい。

焼き方1(中火4分⇒中火2分⇒中火2分)

焼きあがるまで

▲フライパンを熱して油を引き、隙間を空けて並べます

▲粉を洗うようにお湯をかける

▲フタをして中火で4分蒸し焼き

でも、水分がまだ残っていたので、追加で2分蒸し焼きしました。

その後、油をかけて2分蒸し焼きにしました。

▲完成

分かりやすいように、奥が表、手前が裏を向けています。

▲裏面のアップ

▲表面のアップ

味の感想

皮がパリッとしていません。ちょっと固いです。

焼き方マニュアルには中火で4分間蒸し焼きとなっていて、その通りにしました。

ですが焼き足らない感じがするのは、最初にフライパンを熱し足りなかったからかもしれません。

裏皮のパリッと感はイマイチでしたが、表面はプリプリしていました。具材の味がしっかりと感じ取れました。

キャベツの食感やにんにくの風味、肉のうまみが良く分かります。

焼き方2(強火4分⇒中火2分)

焼き上がり

▲強火で4分焼いたところ

強火で焼くとやっぱりちょっと焦げています。写真の真ん中あたりの羽根の部分が焦げているのが分かりますか?

ですので追加で蒸し焼きはせず、油を入れて仕上げ焼きをしました。

▲完成

やっぱりちょっと焦げてます。

▲裏面のアップ

▲表面のアップ

味の感想

皮のパリパリ感はありましたが、やっぱりまだちょっと固いです。焼き方が悪いのかもしれません。

表面はプリプリしていますが、具の味があまり感じません。皮が焦げているので、その味が勝っちゃってる感じです。

ただパリッと感はあったので、焦げないようしながらしっかり焼くのがパリッとした食感を得るのに大切だと分かりました。

焼き方3(中火4分⇒中火2分)

焼き上がり

フライパンをしっかりと熱し、餃子を並べお湯をかけ、中火で4分焼きました。

焼き足りない事もなく、焦げることなく、良いきつね色だったので、油を入れて2分焼きました。

▲3回目はいきなり完成した写真からです(笑)

▲色味的には3回目が1番良かったです。

▲程よいきつね色

▲表面もぷりぷりで羽根も適度にある

▲油が多い

3回全てに言えますが、仕上げの油が多すぎました。食後に油だけが残ってしまいました。

味の感想

皮のパリパリ感も感じ、具の味もしっかりと感じる事が出来ました。

これがマニュアル通りの、蒸し焼き中火で4分、仕上げに油を入れて中火で2分焼くと言う形です。

ですが、やっぱり皮がちょっと固いと感じました。これは僕の焼き方に問題があったのかもしれません。

焼き方の注意点

今回3パターンの焼き方をして分かった注意点をお伝えします。

  • 粉はしっかり取る
  • 焼く前にフライパンを熱する

粉はしっかりとる

粉をしっかり取らないと玉になってまずいと聞いていたので、かなり時間をかけて取りました。

お湯で洗うようにかけますが、100mlって量が少ないのであまりに粉が多いと洗いきれません。

粉の取り具合により焼き上がりに差がでますが、しっかりとろうと強く触ると生餃子なんで潰れます。注意してください。

焼く前にフライパンを熱する

1回目の焼き方のミスとして、フライパンが熱しきれていなかったというのがあると思います。

熱が少ないと焼ききれず、べちょっとなります。

まとめ

お取り寄せ餃子で有名な丸岡は、焼き方のマニュアルもあり親切なのですが、温度加減が難しいです。

上手く焼ければ美味しいと思いますが、焼き上がりがイマイチだと手間ばかり掛かってガッカリします。

  • 料理が好きで焼くのが上手い
  • 焼き方を練習したい

そんな人なら良いのですが、そうでない人は、味の素の冷凍餃子の方が簡単に焼けます。

焼くのすらめんどくさいという人は、餃子の王将に食べに行く方が簡単ですし後片付けもありません。

ご自身の性格と相談して、丸岡の生餃子に挑戦してみて下さい。

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