こんにちは!ならいく管理人の奈良人です。
奈良県桜井市にあるパン屋、マルツベーカリーに土曜日の昼過ぎに行ってきました。
ところが残念。有名パンであるパピロは売り切れていました。昼過ぎには売れきれることが多いようです。
いつなら買えるのか?駐車場について、お店について感じた事などをお伝えしたいと思います。
目次
パピロを確実に買う方法
パンの仕上がりには時間差があります。
全てのパンが陳列されるのは10時半くらいだそうです。ですので11時に行くと買いたいパンを買える可能性が高くなります。
とはいえ並んでいる人がいたり、まとめて購入する人がいたら・・・欲しいパンが売り切れの可能性も・・・
そこで、もっと確実にパンを買う方法をお伝えします。
電話で取り置きしてもらいます。
電話をして在庫の確認をして、あれば取り置きしてから店舗に行く方法が確実です。
マルツベーカリーQ&A
みんなが感じている疑問を調べたのでお伝えします。
駐車場はあるの?
ありません。
お店の駐車場はありませんが、目の前にコインパーキングがあります。
▲コインパーキング
▲価格表
1時間200円です。
▲階段が急
車を駐車するスペースは2階です。注意点は、1回へ下りる階段が急な事。かなり急です。また、駐車場に屋根が無いので雨の日は特に注意が必要です。
▲駐車場から見たマルツベーカリー
店舗の前の道は駐車禁止ですが、停車は禁止されていません。2人で行って相方にパンを買ってきてもらうというのはOKそうです。
通販・お取り寄せはやってる?
調べましたが、見当たりませんでした。
ただ取り置きはやっているので、電話してから店に行くと、行ったけどなかったというロスがなくなります。
支店がある?
調べましたが、見当たりませんでした。
食べログやグーグルの評価などで、「本店」と書いてあるので支店があるのかと思ったのですが・・
奈良市内や大阪などに支店がありそうですし、あったら便利だと思うんですが桜井市意外に店舗はないみたいです。
※グーグルで本店となっているので、当サイトでも本店という表記を使います。
テレビ取材は受けている?
▲よ~いドン!と魔法のレストランの写真
織田信成さんのテレビ、よ~いドン!となりの人間国宝さん。水野真紀の魔法のレストラン。に取材を受けています。レジに張ってあります。
写真にはありませんが、カウンターの右側にマツコデラックスさんの、マツコの知らない世界でパンが紹介された写真もありました。
レジ前にはミッキーのぬいぐるみがありますが、諸事情によりモザイクです(笑)
マルツベーカリーのメニュー
奈良人
パピロやアンフライ以外にも、サンドイッチやカレーパン、変わりどころでは、ちくわパンなどの惣菜系パンもあります。
菓子パン系もシューパンや代やパンなどなど、沢山の種類があります。
今回は行く時間が遅く売り切れ続出だったので、メニューの値段表を撮らせていただきました(笑)
もっと早い時間に行ったら良かった・・
パンを食べた感想
▲購入したパン
アンフライ4つ、夕張メロン1つ、ラスク1つを購入しました。
アンフライ
▲透明の袋にいれてくれました
第一印象は、油っぽいです(笑)手に持つとその感覚が良く分かります。まぁ唐揚げなど揚げ物は全て油っぽいんですけどね。
袋に油がついているのが分かります。
▲こんなスタイルで食べます
▲カリカリのパン耳部分。
一口目。カリカリに揚がった食パンから、ジュワッー!と油が口の中全体に広がります。油を吸いまくった食パンの存在感がすごいです!
ゴクンと飲み込んだあと、ふわぁ?とあっさりした甘さのアンが口の中を巡り、美味しさの余韻に浸れます。
これが、やみつきになるアンフライの秘密なのかと思いながら、二口目を頬張ります。
最初は「うわ!油っぽい!」と思ったものの、二口目からは口が慣れるのか、パクパク食べて、あっという間に食べ終わってしまいました。
奈良人
パンの厚みとアンの量が良い
アンフライですが、パンの厚みが丁度いいと思います。これ以上厚いとパンか主張しすぎるし、油を吸いすぎてアンとのバランスもダメになる。薄すぎればその逆です。
奈良人
そしてアンの量も多すぎず少なすぎずの量で最高です。
食事でもいける?
このパン、お菓子の分類になると思うのですが、パンが揚がっているせいか、お菓子と食事の中間くらいの感覚になりました。
中身がアンってのも大きな要素だと思います。おはぎなんかも食事かおやつか分からないですもんね。
夕張メロン
▲表面に粗めの砂糖?がかかってます
▲中身は夕張メロンのカスタードクリーム
表面はサクサクに見えますが、食べてみると、ちょっとカリカリ感が足りません。ふにゃっとした食感でした。食べるまでに時間が経っていたからかもしれません。
作りたてなら、違った食感だったかも。
中には夕張メロンクリームがたっぷり入っていて、味もしっかりとメロンを感じることが出来ました。香りが強く食欲を刺激されます。
ラスク
▲シンプルでレトロなパッケージ
▲サクサクなラスク
ラスクというと、フランスパンのラスクのイメージなんですけど、パッと見は食パンのラスク?って感じです。
食べて断面を見てみると、サクサクのパイ生地のように見えました。食パンの耳を油で揚げたものに似ている感じです。
ラスクってあまり食べた事ないんですが、良く揚がっていますが、アンフライよりは油っぽさはありません。それほど油感もなく、かといってパサパサ感もなく良い感じでした。
お店の外観はヨーロッパ風、パンのパッケージは昭和レトロ
外観と店内は洋風で、パンのパッケージは和風。ある意味、和洋折衷といった感じでしょうか。ちなみに奈良公園にある、国立博物館の作りも和洋折衷です。
お店の外観
▲お店のビル
ビルも年季がはいってます。高度経済成長の日本という感じがします。
向かって右となりは、たこ焼き屋の「あほや」。左隣は履物・袋物の「まつさかや」があります。クリーニングのフランス屋の文字がうっすらとして消えかかっていて時代を感じます。
▲お店
近くによると一気に雰囲気が変わり洋風です。昔こんな喫茶店があった気がします。屋根?帆?が綺麗になっていますね。
▲ガラスには店名が大きく書かれています。
▲別角度から
▲店前
緑が多くて癒し空間になっています。
▲イスに買ったパンを置いてみる
完全にマッチングしています。
店内
▲入り口入って右側
入ってすぐ目の前にテーブルがあります。そして右側はジュースや食パンが置いてあります。
行くのが土曜の15時半ごろだったので、ほとんど売れて残っているのは、このテーブルにまとめておいてありました。あと右奥の食パンが少々あるだけ。
奈良人
先ほどもお伝えしましたが、でも、早ければいいってもんじゃなくて、パンは時間差で出来上がります。全ての商品が並ぶのが10時~10時半くらいとのこと。
ですので11時くらいにいけば、全ての商品から好きなものを選ぶ事が出来ます。
奈良人
▲店内の左側
パンの陳列棚がL字型に並べられています。
こちらの棚には全く商品がなくてちょっと寂しい印象を受けました。やっぱいり早くいかないと・・・
L字型の上には、色んなマスコットが置いてあります。ETなんかもありました(笑)
※諸事情によりモザイクをかけています。店舗でお確かめください。
▲冷蔵の棚
サンドイッチなど生ものを陳列するそうです。あぁ~食べてみたかったです。
▲テーブルにまとめられた商品
▲食パン系
マスコットが可愛いです。奥さんの趣味でしょうか?
※諸事情によりモザイクをかけています。店舗でお確かめください。
店内のあちこちにマスコットがいて可愛いです。
パンのデザインやパッケージ
マルツベーカリーのパッケージデザインてレトロですよね。昭和の匂いを感じます。それもそのはず、昭和23年創業です。
奈良人
ただ、気になったのはネットでみると、アンフライのパッケージですが、最初から包装されています。僕が購入したのは、包装されておらず購入時に透明のビニール袋にいれてくれました。
なぜでしょうか?
朝一で作るのは、作ってから包装するけど、追加で作るのは包装しないのか?分かりません。
▲揚げたてです!のメッセージ
揚げたてと書いてあるので、追加分なのかな?
奈良人
本店の基本情報
【住所】奈良県桜井市桜井196
【営業時間】7:00~19:00
【定休日】日曜
【電話番号】0744-42-3447