Siriを英語にして難しい発音をマスターしよう!設定方法と使い方

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英語の発音って難しいですが、Siriを使って発音の練習が可能です。

この記事では、Siriの設定方法と発音練習の方法を解説します。

Siriの設定を変更する方法

発音練習するためには、最初にSiriの設定を日本語から英語に変更する必要があります。

言語を英語にする手順

「設定」→「Siriと検索」→「言語」と進み、英語に設定を変更します。

言語はアメリカ英語以外に、イギリスやインドなど9種類がありますので、習得したい英語を選択しましょう。一般的には、アメリカを選択する方が多いようですね。

▲「設定」を選択

設定の画面

▲下へスクロール

▲「Siriと検索」を選択

Siriと検索の画面

▲「言語」を選択

言語の画面

▲好きな英語を選択

僕はアメリカ合衆国を選びました。

Siriの声を変更する手順

「設定」→「Siriと検索」→「Siriの声」と進み、好きなアクセントと性別を選択します。

画像説明は「siriの声」を選択時からです。

Siriと検索の画面

▲「Siriの声」を選択

Siriの声の画面

▲好きなアクセントと性別を選択。ダウンロードが完了するまで、しばらくお待ちください。

ちなみに僕は、アメリカの女性を選びました。

発音練習の為のSiriの使い方

使い方は、日本人が間違いやすいと言うか発音が苦手な単語を、Siriに話して表示された単語が意図したものかを確認します。

思っていたものなら通じている。違ったら通じていないと判断します。

思い通りにならない場合は、何度も練習して正しい発音になるように頑張りましょう。

日本人が苦手な発音の単語

日本人が特に難しいと感じるのは「L」と「R」です。

「L」の発音方法
舌を前歯の裏に押し付けたまま発音

「R」の発音方法
舌を奥に引っ込めながら発音。(舌をどこにも付けずに発音。)巻き舌ではない。小さいウが最初に付く感じ。

▲LとRの発音見本

このLとRが違うだけで、あとは同じアルファベットで構成された単語があります。これらを練習してみましょう。

奈良人

ちなみに日本人のラリルレロは、舌の位置がLとRの中間の位置なので、この音に慣れていてLとRの音が聞き取りにくく発音しにくいです。

Rの発音 Lの発音
right light
read lead
correct collect
road load
pray play
rake lake
fry fly
erect elect
rice lice

僕が実際に使ったらこうなった!

「right」と「light」を発音してみました。

rightと言ってみる

日本語のライトと言っても認識してくれました。そして、舌を奥に引っ込めて口に付けずにライトと外国人ぽく言っても認識してくれました。

Rの方は簡単でした。

lightと言ってみる

難しいのはLでした。でも先ほど紹介した動画を見て、舌を上の歯の裏に付けながら「ラ」と発音すると、うまく認識してくれました。

まとめ

なかなか正しい発音を聞いてもらう機会ってないですが、Siriを使うことで、いつでも発音のチェックが出来ます。

隙間時間にちょっとずつ練習してみて、正しい発音が出来るように頑張りましょう。

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