パソコンにイラストを描く際に便利なのがペンタブですが、マイナーな機器なので販売店が分からず困ってしまいますよね。
そこでこの記事では、ペンタブがどこに売っているか紹介します。
目次
ペンタブが売ってる場所!販売店を紹介
Amazon・楽天|コスパ重視の安いものから本格派まで揃う
アマゾン
楽天市場
ネット通販のAmazonや楽天には、ワコムやHUIONなどの有名メーカーからXENCELABS、VEIKK、XP-Penといったあまり聞かないメーカーまで豊富に販売されています。
Amazonの取扱数は447件、価格は安いものだとHUION製で約3千円、高いものだとワコム製で約5万円でした。
楽天の取扱数は14,045件、価格は安いものだとXP-PEN製で約2千円、高いものだとワコム製で約40万円でした。
また楽天には979件も中古の取り扱いがありました。
家電量販店|試し描きができる
IntuosとCintiq、Bambooも取り扱っており、液タブのサイズも豊富に揃っています。
ヤマダ電機
ビックカメラ
エディオン
ヨドバシカメラ
ケーズデンキ
ジョーシン
100満ボルト
家電量販店は実店舗で試し描き出来るケースがあります。
ヨドバシカメラ Intuos、Bamboo(ほぼ全店)、Cintiq(一部店舗)
ビックカメラ Intuos(全店)、Bamboo、Cintiq(一部店舗)
ヤマダ電機、ケーズデンキ、エディオン、ジョーシン、100満ボルトは、試し描きが一部店舗のみ。
パソコン専門店|取扱数は少ない
ソフマップ
ツクモ
ドスパラ
PCデポ
ZOA
ソフマップは取扱数は100件、メーカーはWACOM、XPPEN、HUION、PRINCETON、XENCELABS、OAXIS、Kamvasの取り扱いがあります。
ツクモは取扱数は39件、メーカーはWACOM、XPPENの取り扱いがあります。価格は安いものでXPPEN製が約3千円、高いものでWACOM製が約5万円です。
また、ツクモの実店舗では、Intuos、Bamboo、Cintiqなどで試し描き出来ます。
ワコム公式サイト|ワコムの全ブランドが揃う
ワコムの公式サイトでも販売しています。
液晶ペンタブレットは、Cintiq Pro、Cintiq、One、Chromebook対応の4ブランド。
ペンタブレット(板タブ)は、Intuos Pro、Intuos 、One、Chromebook対応の4ブランド。
アニメイト|一部店舗で販売あり
アニメイトのオンラインショップで、ワコム One 液晶ペンタブレット13 38,610円(税込)の取り扱いがあります。
東急ハンズ|一部店舗で販売あり
一部店舗でワコム製のペンタブ(OneやBambooなど)が売っています。
ドンキやイオンにはペンタブが売っていない
ペンタブは一般的にみんなが使うものではない特殊なものなので、ドンキやイオンなどには売っていません。
ペンタブの種類と人気メーカー
板タブと液タブの2種類がある
ペンタブには「板タブレット(板タブ)」と「液晶タブレット(液タブ)」の2種類があります。
板タブは、黒い画面上に書いたものがパソコンのモニターに映し出されます。
手元ではなくモニターを見ながら書かなくてはならないので、慣れるのに時間がかかります。
タブレットでイラストが映し出されないので価格は安く、価格は安く5,000円からあって、高くても30,000円くらいまでです。
液タブは画面にイラストが映し出されるので、紙に絵を描く感覚で使えるので使いやすいです。
ただし、価格が高くなってしまい30,000円くらいから、高いものだと30万円を超えるものまであります。
人気はワコム!世界シェア8割
ペンタブのメーカーはWacom(ワコム)が有名で世界シェア8割以上となります。
仕事で絵を描くイラストレーターはワコムを使っている人が多いほどの人気です。
次にHuion(フイオン)というメーカーが有名で、価格の安いコスパが良いモデルから本格的なモデルまで販売しています。
ペンタブの選び方
筆圧感知は高いほど良い
筆圧感知の数値が高いほどペンに加えた力をきめ細やかに再現してくるので、紙に書くような感覚に近づきます。
数値と目的の目安は次の通りです。
筆圧1024
入門用。遊び程度で絵を描きたい方。
筆圧2048、4096
細かな筆の傾きに対応するので、仕事で使えるレベル。
筆圧8192
最高の品質。プロ向け。
サイズはモニターに合わせて
細かなサイズが存在しますが、大きく分けると3種類となります。
Sサイズ
Mサイズ
Lサイズ
モニターの大きさに合わせて選ぶようにする。
モニターよりもタブレットが小さいと、少しの動きでも大きく描きがちになり、タブレットが大きいと無駄な動きが増えます。
3種類があります。モニターサイズに合わせて購入するのが良いでしょう。
Adobe色域カバー率が高いと色表現が正確
カバー率つが高いと、Adobe社が定義しているRGBをより正確に表示できます。
現行モデルでは98%が最高で、この数値が高いほど価格も高くなる。
応答速度が早いと色の切替が早い
速度が速いと色の切替時などの反応が早くなる。
応答速度はms(ミリ秒)で表すのですが、数値が低いほど色の切替が早くなります。
まとめ
ペンタブが売っている場所を紹介しました。
何を買ったら良いか分からないって方は、ワコムかフイオンを選ぶと間違いがありません。
取り合えず初めて見たいとか初心者の方は数千円の無名メーカーからはじめてグレードアップして言っても良いでしょう。
パソコンでイラストを描くなら持っておきたいペンタブ。描く楽さが増えるので、この記事が参考になれば幸いです。