奈良市白毫寺町にある白毫寺(びゃくごうじ)は、関西花の寺25ヶ所の第18番です。
最も有名なのは、奈良三名椿のひとつの五色椿ではないでしょうか。
しかい参道をの両脇を埋めつくすように咲く100株の萩も見どころです。境内でも赤や白の萩を見る事ができます。
この記事では、白毫寺の萩の開花時期や咲いている場所をお伝えします。
白毫寺の萩情報
開花時期
9月下旬~10月初旬
10月初旬では見ごろが過ぎている時もありますので、10月までの訪問がいいでしょう。
咲いている場所
白毫寺の萩は、以下の場所などに咲いています。
山門
境内に咲く萩の様子
竜の手水舎
本堂の周り
石灯篭の周り
萩の見ごろ目安
9月
2015年9月14日
白毫寺の萩はまだまだですね。 pic.twitter.com/q1D9psb9Ue
— ryo-co (@kentakiwo) 2015年9月14日
この年は9月中旬でまだ咲いていません。例年通りなら20日。あと少しで咲くといったところでしょうか。
2017年9月19日
萩を観に白毫寺。しかし萩の見事はまだ先のようでした。参道はちらほら程度。 pic.twitter.com/yvaUcXcuZu
— ロック★インテ6号館Aセ37b (@PPMRock) 2017年9月19日
花が咲いてはいますが、見頃ではありません。
2012年9月25日
白毫寺の萩は、盛りを少し過ぎたかも。 pic.twitter.com/vXBRyTOg
— ryo-co (@kentakiwo) 2012年9月25日
見頃は過ぎたようです。
2013年9月27日
午後はお友達と二人で萩を求めて…
まず向かったのは白毫寺。見頃という情報でしたが、こちらももう遅かったです。でも、三度目の訪問でやっと咲いている萩をこの目で見て得心しました♪ pic.twitter.com/B3uFLDULpR— ヨコ (@agehanochoyo) 2013年9月27日
9月27日で見ごろを過ぎています。2013年は例年通りの9月20日が見ごろだったようです。
10月
2013年10月1日
新薬師寺から稲穂の実る田んぼ道を散策しながら白毫寺へ、萩の寺といわれています、五色椿や閻魔大王、地獄絵が有名です、白い萩がまだ咲いていました。 pic.twitter.com/X8NkeXmIOw
— tetuharaki (@tetuharaki) 2013年10月1日
見ごろは過ぎていますが、まだ咲いています。
2018年10月15日
学生の時に行って以来の奈良白毫寺に行ってきました。萩はもう終わっちゃってたけど、奈良盆地を見下ろす絶景は健在。観光客もほとんどおらず、静かでした。今日は(私にしては)めっちゃ歩いたぞ! pic.twitter.com/NI1PBWjcV0
— meinaizi (@niyakuma) 2018年10月15日
萩の見ごろは過ぎてしまいました。でも白毫寺は奈良盆地を一望できるので、景色を目的に行っても良いかもですね。
白毫寺の基本情報
料金 | 個人 大人・大学生500円 高校生・中学生300円 小学生200円 |
団体割引(30名以上) | 団体割引(30名以上) 大人・大学生450円 高校生・中学生250円 小学生150円 |
その他割引 | 障害者割引(半額) 高齢者割引(老春手帳・ななまるカード提示で半額) |
時間 | 9:00~17:00 |
住所 | 奈良市白毫寺町392 |
マップコード | 11 327 104*41 |
電話 | 0742-26-3392 |
山門の手前に拝観料を払う場所があるので、山門の両脇の萩を見るには料金が必要です。
イベントや行事など
閻魔もうで(えんまもうで)
1月16日(木)(10:00~)
1月16日はえんまさまの縁日。無病息災と長寿を願ういます。御祈祷と甘酒があります。
その他のイベント
一切経会式(4月8日)
志貴親王御忌
敬老の日
地図・アクセス
電車の場合
最寄駅はJR奈良駅か近鉄奈良駅になりますが、駅からは遠いです。なのでバスを利用します。
JR/近鉄奈良駅から市内循環バスで10分。バス停「高畑町」から徒歩20分
バス停「白毫寺」なら徒歩10分ですが、本数が少ないです。
車の場合
西名阪「天理IC」より車で20分
お寺に駐車場はありませんが、前に個人経営の駐車場があります。有料です。
奈良人
花年表
3月下旬~4月中旬 | 五色椿 |
3月下旬~ | モクレン |
5月下旬~6月中旬 | ササユリ |
6月中旬~下旬 | アジサイ |
7月上旬~9月下旬 | キキョウ |
9月中旬~10月初旬 | 萩 |
10月下旬~12月上旬 3月中旬~下旬 |
カンザクラ(子福桜) |
11月下旬~12月上旬 | 紅葉 |
まとめ
萩の見ごろは年や気候によるので難しそうです。10月で咲いている時もあれば見ごろを過ぎた時もある。
開花時期が短いので、上手くタイミングを合わせていかないといけません。