近鉄特急をお得に利用！京都から奈良の切符はネットが1番安い？

こんにちは！ならいく管理人の奈良人です。

京都から奈良へ電車で行く場合、1番早くて確実に座れるのが、近鉄特急を利用する行き方です。

ですが通常の運賃（620円）とは別に、特急料金（510円）が掛かります。ほぼ2倍の価格になるので、乗るのをためらいますよね？

そこでこの記事では、近鉄特急の特急券をお得に購入して、奈良まで行く方法を紹介します。

近鉄特急券はネット購入が1番お得

近鉄特急券を1番お得に購入できるのは、近鉄の公式サイトからのネット予約・購入となります。

近鉄のネット会員限定ですが、購入金額の10％がポイントとして還元され、たまったポイントは特急券と交換できます。

実際の金額は安くなりませんが、ポイントがもらえるので実質、安くなるのと同じといえます。

会員登録しなくても購入可能

会員登録が面倒な場合は、登録なく特急券を購入できます。

その場合10％は還元されませんが、支払いをクレジットカードでする事でカード会社のポイント分お得になります。

出来るだけポイント還元率の高いクレジットカードを使う方が、よりお得になりますね。

＞＞近鉄公式サイト（インターネット予約・発売サービス）

安くなる方法は本当にないの？

近鉄特急券が安くなる方法を調べましたが、特急券代の510円が安くなる方法はありませんでした。

やはり先に述べた、近鉄公式サイトからネット購入するのがお得です。

参考までに調べた内容をお伝えします。

回数券

特急券の回数券はありません。

普通回数券のパールカード11、時差回数券カードのオフピークチケット、土・休日割引回数券カードのサンキューチケットなどがありますが、いずれも特急券ではなく乗車券です。

株主優待券

株主優待券は特急の利用が出来ます。ですが株主でないともらえません。

金券ショップ（チケットショップ）やヤフオクなどで購入する方法もありますが、相場は1500円～1700円です。

通常の特急利用が1130円ですので安くなるどころか高くなってしまいます。

運よく1130円以下で落札できる可能性もゼロではありませんが、可能性はほぼありません。

お得なきっぷ

近鉄には「お得なきっぷ」といって指定区間の電車やバスが乗り放題になるチケットがありますが、特急券が割引になるようなものはありません。

＞＞近鉄公式サイト（お得なきっぷ・奈良県）

近鉄の各種割引

近鉄の割引には以下のものがあります。

全ての割引は乗車券に適用されるもので、特急券には適用されません。

各種交通系ICカード

特急券券売機でICカードは使えるようになりましたが、ポイント還元や割引サービスなどはありません。

クレジットカードのポイント還元でお得に利用

近鉄特急券が購入できる場所は、近鉄のネット購入以外に5ヶ所あります。

割引などなく近鉄特急券の510円が安くはなりませんが、クレジットカードを利用するとポイント還元されるのでお得です。

ですが利用できる場所と、できない場所がありますので、利用の可能不可能についてお伝えします。

利用できる場所

特急券窓口

京都駅の特急券窓口は改札に入る前の左側、乗車券を購入する場所にあります。

利用できるブランドは、VISA・マスター・JCBです。

特急券券売機

京都駅の特急券の自動券売機は2ヶ所あります。

特急券窓口と同じ場所と、特急の発着場である1番ホームの改札側の端にあります。

利用できるブランドは、VISA・マスター・JCBです。

駅営業所

特急券窓口の横にあります。

利用できるブランドは、VISA・マスター・JCB・アメリカンエキスプレス・ダイナースクラブ・銀聯カードです。

旅行会社

あまり知られていませんが、旅行会社でも特急券は購入でき、クレジットカードでの支払いも可能です。

特急券およびクレジットカードについて一部取り扱いの無い支店などもあるので、まずは各社にお問い合わせ下さい。

＞＞近鉄公式サイト（インターネット予約・発売サービス）

利用できない場所

特急券を買う時間がない場合など、おすすめは出来ませんが急に飛び乗る事も考えられます。

この場合は車掌に言って特急券を発行してもらいますが、支払いは現金のみです。

満車の場合はデッキなどで立って乗る可能性もあるので、特急のメリットを全く生かせません。その意味でも特急券なしの乗車はあまりしない方がいいかと思います。

まとめ

1番お得に近鉄特急券を購入する方法は、近鉄公式サイトの会員登録をして、ネットから購入する方法です。

近鉄特急券代の510円が安くはなりませんが、10％分のポイントが還元され、ためると特急券と交換できます。

またクレジットカードで特急券を購入する事で、カード会社のポイントをためる方法もお得ですので、検討してみてはいかがでしょうか。

＞＞近鉄公式サイト（インターネット予約・発売サービス）