自動車保険を安くしたい!僕の見直しポイントと一括見積もりの注意点

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自動車保険って、必要がない補償をつけていたりするので、契約内容を変更すると保険料が安くなります。

また同じ契約内容でも、保険会社によって値段が違います。実際これらを見直し、約6万円の保険料が約4万円になりました。

この記事では、僕が自動車保険の見直しをしたきっかけとポイント、一括見積もりの注意点をお伝えします。

自動車保険を見直したきっかけとポイント

自動車保険は、契約の途中でも契約内容の変更が出来て安くなったので、僕の経験が参考になればと思います。

自動車保険の加入は地元の代理店

結婚を機に、引越しと同時に新車も購入しました。

車を買ったのが、地元の昔から知っている車屋さんだったので、車屋さんの勧める地元密着型の代理店で保険申し込みをしました。親もその代理店から保険に入ってるし安心というのもありました。

申込時、おすすめの保険内容という説明を受け、新車だし万が一の事を考えて、それなりに無難な補償がある保険で、ということでお願いしました。

奈良人

今考えると、いらない補償も付けていたので、保険料が高くなってたのだと思います。

見直しのきっかけは離婚と引越し

それから数年、離婚を機に引越。これが僕の保障内容の見直しのきっかけとなりました。

住所変更の手続きをしようと、保険証書を取り出して見返していた時です。

車の使用するのは夫婦から自分だけになったし、車通勤だったのが引越しして電車通勤になったので車は使いません。これらを変更しようと思いました。

見直しのポイントは3つ

結局、変更すべき補償内容は3つでした。

  • 運転者の範囲を「夫婦限定」から「本人限定」に変える。
  • 用途を「通勤・通学用」から「日常・レジャー用」に変える。
  • 車両保障に単独事故も含まれている内容だったので、単独事故を外す。

使用範囲

運転する人を限定する方が、保険料は安くなります。使用者が増えると、事故リスクが高くなりますからね。

高い順に「限定なし」「家族限定」「夫婦限定」「本人限定」となります。もし、離婚して自分しか車を使用しないなら、契約内容を変更すると保険料が安くなります。

使用目的

使用目的により保険料は変わります。走行距離や運転時間が長いほど事故のリスクが高くなるので、保険料も高くなります。

保険料が高い順に「業務」「通勤・通学」「日常・レジャー」となります。通勤で車を使用する事がないなら、日常・レジャーにすると保険料が安くなります。

僕の場合、結婚時に駅から遠い場所に引越ししたので車通勤だったのですが、離婚して電車で行ける場所に引っ越ししたので、車は通勤に使わなくなりました。

単独事故

単独事故とは、ガードレール・電柱・自転車に衝突した場合や、車庫入れの際に壁にこすった場合の補償です。

単独事故を外そうと思った理由は、昔は事故をした事もあるのですが、ここ数年、事故を起こしておらずく、運転も若い頃より慎重になり、単独で事故をする事もないだろうと思いました。

奈良人

新車だから付けたのですが、初心者でもないですし、この補償がいらなかったですね。でも運転時は油断大敵です(笑)

契約内容の見直しで12,200円が戻ってきた

早速、保険会社に電話で連絡を入れました。

3つの保険内容の変更について、変更は可能なのか?、手続きは代理店まで行かなければならないのか?、を尋ねました。

すると、この電話で契約内容の変更ができるという事だったのでお願いしました。

電話をする前までは、住所変更や用途変更だけしとけばいいや。安くなるのは次回の契約期間から。と思っていたのですが、思わぬ朗報が!

補償内容の変更に伴って保険料が下がりますので、一括でいただいていた保険料から還付分をお返しいたしますね。

代理店の人

奈良人

えっ!保険料って返ってくるんですか!!!

その時初めて知りました。恐らく保険料を一括払いしていたからだと思うのですが、申出日から満期日までの分が、有り難いことに返ってくるらしいです。

知っていたら、離婚して速攻手続きしたのにー!!(僕が手続きしたのは離婚してから3ヶ月後ぐらいでした、、、残念)で、後日通帳を記帳してみると、12,200円も振り込まれていました!結構な金額です。

一括見積もりで保険料が安くなる

今すぐ安くなるなら、いっそのこと保険会社を乗り換えてみようかなと思いました。地元の保険代理店には悪いですけど、契約内容が同じなら安い方がいいですからね。

そこで、なんとなく聞いて知っていた「一括見積もりで保険料を安く」を実行します。

アプリで一括見積もり

テレビをつければCMで毎日のように自動車保険が安くなると言っている、、、調べねば!比較せねば!ということで、とりあえずネットで「自動車保険 比較 簡単」と検索をしてみました。

無料アプリで自動車保険の見直しが簡単にできる、という記事がを見つけました。

Appstoreで早速ダウンロードしてみました。

アプリ名 自動車保険は比較で安くなる!
運営会社 保険の窓口インズウェブ(SBIホールディングス)

こちらは最大20社から見積もりを取れるようになっています。主な保険会社は以下のとおりです。

  • ソニー損保
  • アクサダイレクト
  • チューリッヒ保険
  • 三井ダイレクト損保
  • セゾン自動車火災
  • イーデザイン損保
  • そんぽ24
  • SBI損保
  • セコム損保
  • 東京海上日動
  • あいおいニッセイ同和
  • 損保ジャパン日本興亜
  • 三井住友海上

見積もりの手順や必要なもの

以下のものを手元に用意して、あとは入力フォームに必要な情報を入力するだけ。

①(現在加入中の)保険証券
②車検証

最短5分と書いてあるとおり、保険証券や車検証などの情報を入れればいいだけなんで簡単です。その後、メールや郵便で見積もり結果が届くので、じっくり比較・検証してくださいという流れです。

注意

難点は、タイミングが難しい事。すぐに保険見積もりができるわけではなく満期日の3ヶ月前からです。
 
事前に情報を入力しておいて、見積もり請求可能な日になったら「保険の窓口からお知らせメール」が届く仕組みです。

これは僕の考えですが、早めに見積もり請求できない理由は事故の危険があるからだと思います。

大体見積書って3ヶ月有効のものが多ですが、もしも満期日の6ヶ月前に見積もりを取っても満期日までの間に、事故件数の回数が増えて、注意事項にあるように3回以上事故を起こしたら、見直しの条件で利用できない可能性があるからだと思います。

注意事項の内容(一部抜粋)
改造車や8ナンバー(キャンピングカー)や1ナンバー(普通貨物車)、現契約の保険期間中の事故件数が3回以上の人などは、見積もり請求サービスを利用できないようなので、注意事項をよく読んでから利用するようにしてください。

楽天自動車保険一括見積もり(価格.com見積もり)

選べるプレゼントキャンペーン(コシヒカリ750gか、すき家の牛丼並盛ギフト券)に惹かれて、ついでに一括見積もりしました。

こちらは5社から見積もりを取れるようになっています。

  • イーデザイン損保(東京海上グループ)
  • SBI損保
  • セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)
  • チューリッヒ保険
  • 三井ダイレクト損保

楽天自動車保険一括見積もりは、『「価格.com-自動車保険 比較・見積もり」への集客を行います。見積もりボタンを押すと、「価格.com-自動車保険 比較・見積もり」へ遷移します。』と書いてありましたので、正確には価格.comからの見積もりみたいですね。

注意

ただし、プレゼントキャンペーンがあるのは、楽天自動車保険一括見積もりを利用かつ、楽天会員であること等、対象となる場合を確認してから申し込む必要がありますね。

見積もりの手順や必要なもの

こちらも、必要なものを用意して、入力フォームに見積もり条件を入力するだけです。こちらも最短5分と書いてあります。その後、メールや郵便で見積もり結果が届くので、じっくり比較・検証してくださいという流れです。

①運転免許証
②保険証券(または車検証)

>>楽天自動車保険一括見積もりの公式HPを確認する

一括見積もりの注意点

各社の契約内容(保証の範囲)が微妙に違う

一括見積もりは、各社の契約内容(保証の範囲)が微妙に違います。

契約内容を見直すと、保険料が安くなります。そして同じ契約内容で、どこの保険会社が一番安いのかを知るのは一括見積もりが便利です。

ですが同じ契約内容で見積もりしても、家に届く書類の契約内容が各社微妙に違います。その微妙な内容の違いが、どう補償に影響するのかが分かりにくいんです。

ちょっとの差で保証されないとか嫌じゃないですか。

そこで、違いについて別に記事を書きました。そちらで詳細をお伝えします。気になる方は下記の関連記事をご覧ください。

自動車保険はどこがいい?一括見積もりの見積書を比較するポイント

メールで結果が届くタイプは手間

一括見積りをするとメールや郵便で見積り結果が届きます。

メールには金額のみが記載されており詳しくはマイページへ、という案内のものが多いです。

金額だけではどのような保障か比較できないため、また、マイページへログインして、それから比較というのも手間なので、僕の場合メール結果は活用しませんでした。

メールや電話で勧誘

住所・電話番号・メールアドレスなど、大切な個人情報を入力する必要がある一括見積もりサービスには、勧誘電話の可能性や大量のメール配信など、いくつかのデメリットがあります。

電話は1社から。メールは申し込み後5~7社から、次の日から1日2~3社から届きまました。そういうことを考えて、私は捨てアドレスで一括見積りしました。

まとめ

自動車保険は必要のない補償を見直すと、保険料が安くなります。生活スタイルが変わるだけでも、安くなる場合もあります。

僕の場合は、車の使用者・用途・車両保証の3つを見直して、安くなりました。

  • 運転者の範囲を、「本人限定」に変える。
  • 用途を「日常・レジャー用」に変える。
  • 車両保障の「単独事故」をを外す。

また一括見積もりをすると、同じ等級や契約内容でも安くなります。ですが、各社微妙に契約内容が違うので注意が必要です。

>>楽天自動車保険一括見積もりの公式HPを確認する

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