Apple Watchってずっと付けていると蒸れてくることがありますよね。
それってバンドが原因です。
バンドの形状や素材によって蒸れは解消可能なので、どんなバンドが蒸れにくいか知っておきましょう。
この記事では、蒸れないバンドの選び方とおすすめバンドを紹介しています。
蒸れないApple Watchバンドの選び方
Apple Watchのバンドが蒸れない為には条件があります。それを知る事から始めましょう。
① 通気性が良い「形状(メッシュ)」を知る
Apple Watchのバンドが蒸れない為には通気性が良い形状を知ることから始めましょう。これが絶対条件。
通気性が計上とはメッシュ状の構造になっているバンドです。
メッシュ編みされることで空気の流れが出来て蒸れにくくなります。
メッシュは細かいよりも荒い方がより蒸れにくくなります。
② 通気性が良い「素材(ナイロン、ステンレス、シリコン)」を知る
メッシュは通気性が良いとはいっても、使っている素材によって蒸れる可能性がります。
まずは通気性が良い素材から紹介しますね。
通気性が良い素材
メッシュになる事により、通気性がある素材はナイロンとステンレスです。
ナイロン
ステンレス
そもそもナイロンメッシュ編みされているバンドがほとんど。メッシュバンドで最も多いのはナイロンといっても良いでしょう。
ナイロンは水に強く通気性が良いという事で、スポーツやアウトドア用バンドとして良く利用されている素材です。
意外と通気性が良いのがメッシュ編みされたのステンレス素材です。
通常のゴツゴツしたステンレスでは通気性が全くありませんが、メッシュになる事により通気性が上がります。
例外的に通気性が良い素材
あとですが、例外的にシリコン製のメッシュ編みベルトが販売されています。これも蒸れません。
シリコン
注意点としては、穴が沢山開いたシリコンバンドではありません。
シリコンバンドはスポーツバンドとして定着していますが、穴が開いているとはいえシリコン素材が肌に密着する面積が広く通気性は無く蒸れます。
シリコンに似たフルオロエラストマー素材の穴が沢山開いたベルトがありますが、こちらもシリコンと同じ理由で蒸れます。
シリコンやフルオロエラストマーのバンドは、蒸れないと言うより汗や水が付いても「洗いやすい」とか「ふき取りやすい」と言うのが売りのバンドです。
注意してください。
通気性が悪い素材
最後に、メッシュ編みされていても蒸れやすい素材の紹介です。この素材は選ばないようにしましょう。
レザー(革)
レザーをメッシュ編みにしたとしても、肌に密着する面積が大きく蒸れやすいバンドとなってしまいます。
デザイン的には涼しげですが、蒸れるので気を付けてください。
それでは、通気性が良い蒸れないメッシュ編みされたバンドの紹介をします。
ナイロン、ステンレス、シリコンの順に紹介しますね。
【ナイロン製】おすすめの蒸れないメッシュバンド
蒸れないバンドと言えばまずはナイロンバンドを試してみましょう。
Amazon人気ナンバー1 Spigen製ナイロンバンド
Aueye製ナイロンバンド
Apple純正スポーツループ
Amazon人気ナンバー1 Spigen製ナイロンバンド
Amazonで人気ナンバー1のナイロンバンド。2,240円。
Aueye製ナイロンバンド
低価格なナイロンバンド。1,199円。
Apple純正スポーツループ
Apple純正バンド。4,939円しますが純正にこだわりたい方向け。
【ステンレス製】おすすめの蒸れないメッシュバンド
楽天で人気のステンレスメッシュバンド
EPULY製ステンレスメッシュバンド
MRAIN-H製の細身ステンレスメッシュバンド
PhoneBeat製ステンレチェーンバンド
楽天で人気のステンレスメッシュバンド
楽天ランキング1位獲得のステンレスバンドです。
バンドの色は15色から、金具部分の色は5色から選択可能なので、どんなApple Watchにも合います。
手首周りのサイズは、38/40mmケース用バンドは、サイズが15cm~25cmです。40/44mmケース用バンドは、サイズが17cm~28cmです。
どちらも25cm以上の腕の太い人も装着が可能ですね。
EPULY製ステンレスメッシュバンド
Amazonで1,000個超え評価がある低価格ステンレスメッシュバンド。
6色から選べます。
MRAIN-H製の細身ステンレスメッシュバンド
バンドの幅が細い女性向けのデザインです。
色は7色から選択可能。
PhoneBeat製ステンレチェーンバンド
メッシュバンドじゃないですが、肌に触れる部分が極端に少ないデザインです。
女性向けですが参考にどうぞ。
例外【シリコン製】おすすめの蒸れないメッシュバンド
シリコン製バンドは、例外的にカタリスト製の特殊なメッシュ形状の場合のみ、蒸れにくいバンドとなります。
一般的なシリコンバンドは蒸れ蒸れなので注意しましょう。
カタリスト製シリコンメッシュ衝撃吸収ケース
蒸れやすいシリコンバンドの中で唯一蒸れないバンドとして紹介できるのがカタリスト製バンド。
バンド部分の穴を見てもらうと分かるように、肌に接触する面積が非常に少ないです。
穴ではない骨格の部分も2段になるように設計されていて、より肌に触れる面積が少なくなるように設計されています。
まとめ
この記事では、蒸れないバンドの選び方とおすすめバンドを紹介しました。
形状はメッシュ、素材はナイロンかステンレスがおすすめです。
例外的に肌に触れる部分が極端に少ないシリコンバンドも蒸れにくいと言えるでしょう。