こんにちは!ならいく管理人の奈良人です!
奈良県のお土産として定着した大仏プリンですが、種類はどんなものがあるのか気になりますよね?
ぶっちゃけ僕は、プリンといえばグリコのプッチンプリンのイメージしかなかったのですが、大仏プリンは種類が豊富です。
この記事では、大仏プリンの種類を全てお伝えすると同時に、味や値段などについてもお伝えいたします。
目次
大仏プリンの種類(全メニュー)と値段
※写真に限定商品の、ほうじ茶味のプリンは載っていません。
大仏プリンは全部で15種類の味がありますが、食感や大きさなどで4つのカテゴリーに分類できます。また、ふたの色によって味が違います。
ただし販売店によって取り扱っている商品は違いますし、売り切れの場合もあります。ですので、購入したい商品がある場合は事前に各店舗に問い合わせる方がいいでしょう。
- まほろば大仏プリン(小):7種類
- まほろば大仏プリン(大):2種類
- 白い鹿のプリン:3種類
- その他のプリン:3種類
まほろば大仏プリン(小)(大)と表現しているのですが、ホットペッパーグルメの「まほろば大仏プリン本舗 東大寺門前夢風ひろば店」のページでは、(小)の方を「大仏絹(シルク)プリン」と表現しています。
ホットペッパーグルメ「まほろば大仏プリン本舗 東大寺門前夢風ひろば店」
ですが店舗のお品書きでは「まほろば大仏プリン」となっていて、「絹(シルク)」という表現はしていません。
また正式名称は「まほろば」が付くと思うのですが、当サイトでは「大仏プリン」と表現して商品の紹介をします。
大仏プリン(小):7種類
大仏プリンのメイン商品郡です。食感はクリーミーで、各味をそのまま閉じ込めた感じです。価格は350円(税別)です。
卵を主原料としたものではなく、生クリームを主原料として柔らかさを重視したプリンになります。
- カスタード
- 大和茶(大和茶の新芽を使用)
- レアチーズ(レモン果汁が香る)
- ショコラ(ハーシーチョコシロップ、ゴディバリキュールを使用)
- カプチーノ(大仏さまのほほえみコーヒーを使用)
- 大和の地酒(奈良の地酒の春鹿を使用)
- ほうじ茶味(※限定商品)
大仏プリン(大):2種類
大仏プリン(小)が大きくなった訳ではありません。食感は昔ながらのプリンのように少々固め。クリーミーでトロトロとしたものではありません。味も懐かしい感じです。価格は800円(税別)です。
生クリームよりも卵を重視したプリンになります。
- カスタード
- 大和茶(大和茶の新芽を使用)
白い鹿のプリン:3種類
最大の特徴は真っ白な色。白いのにコーヒーの味、白いのにモンブランの味、白いからこそ?ヨーグルトの味(笑)となります。
食感は大仏プリン(小)と同じでクリーミー。価格は400円(税別)です。
色の白さにこだわったプリンになります。
- コーヒー
- モンブラン
- ヨーグルト
その他のプリン:3種類
その他のプリンには、古代米を使った「四神獣古代米プリン」、さくらんぼが入っている「さくらんぼプリン」、桜の塩漬けが入っている「八重桜プリン」があります。
価格は、古代米プリンが600円(税別)、さくらんぼプリンと桜プリンは400円(税別)になります。
それぞれの素材の特徴を楽しむプリンになります。
- 四神獣古代米プリン
- さくらんぼプリン
- 八重桜プリン
各プリンの味は?
大仏プリン(小)
カスタード
生クリームメインのクリーミーさを売りにしている大仏プリンの中では、若干ですが食感が固めになります。とはいっても、一般的に売られているプリンよりも断然柔らかいです。
例えるなら、固めのカスタードクリームという表現が分かりやすいかもしれません。
大和茶
濃い抹茶といった印象を受けました。ビンの底には、カラメルではなくアンコがあります。
レアチーズ
大仏プリンの中では(大を除く)、一番固いんじゃないでしょうか。しかし、これもカスタードと同じく、一般のプリント比べると断然柔らかいです。
味は大仏プリンの中で一番こってりと濃厚です。チーズの旨みや甘みが鼻を抜ける感覚です。そして、レモンの風味がほのかにあり後味が爽やかです。
ショコラ
超なめらかなチョコを飲んでいる感じです。食べるというより飲むという表現が合います。
カプチーノ
う~ん。カプチーノです。そのまんまカプチーノ(笑)
大和の地酒
お酒の味がキツイという事はなく、ほんのり香る感じです。よほどの酒嫌いか酒粕でも酔うよというような下戸でなければ食べられる思います。
底にはカラメルではなく、黒蜜が使われていますが、それよりもお酒の方が勝っています。大人のプリンですね。
ほうじ茶味(※限定商品)
まだ食べてません。すみません。
大仏プリン(大)
カスタード
大仏プリン(小)と真逆のイメージを受けたプリンです。昔ながらの卵ベースの手作りプリンを、さらにあっさりさせた感じの味です。
食感もトロトロクリーミーではなく、大仏プリン(小)と比べると硬さがあります。
大和茶
食感は大仏プリン(大)のカスタードと同じですが、味はかすかに苦い。こちらも大人のプリンになります。
白い鹿プリン
コーヒー
コーヒーにバニラの風味を感じましたが、原材料をみても入っていません。カルーアが使われているので甘い風味はカルーアだと思います。
底にはコーヒー豆があるように見えますが小豆です。
モンブラン
プリン部分はあっさりしたモンブランの味です。上に乗っているのは、モンブランケーキの上に乗っているものと同じで栗餡と思います。
ヨーグルト
味はレアチーズのあっさり版。食感はレアチーズの柔らかい版といった印象を受けました。底にはイチゴジャムが入っています。
その他のプリン
古代米プリン
まだ食べてません。すみません。
さくらんぼプリン
酸味があり、ヨーグルトみたいな味。上に生クリームとさくらんぼが乗ってます。
桜プリン
ほんのり桜餅の味。上に生クリームと桜の塩漬けが乗っています。
おすすめの大仏プリン
どの大仏プリンがおすすめかというと、正直全部おすすめなんです(笑)あなたが好きな味を選ぶと、間違いなくおいしいと感じると思います。
ですが、あえておすすめを選ぶなら、僕は「ショコラ」をおすすめします。
なぜショコラがおすすめなのかというと、先ほどもお伝えしましたが、チョコレートを飲んでいるようで病みつきになるからです。
飲むだけならココアでもいいんじゃないの?と思うかもしれませんが食感が全然違います。ココアは液体ですからね。
大仏プリンのショコラは液体ではない。でもクリーミーでとろとろなので、舌と喉にからみつきチョコの濃厚な味わいがココアよりも感じる事が出来ます。
ココアでもない、板チョコでも生チョコでもない、ティラミスのようでもない。かといってただ溶かしたチョコ(熱くて食べられないかもだが・・)でもないんです。
生クリームなどの材料と調和された味を、一度味わっていただきたいと思います。
大仏プリン以外のメニュー
大仏プリンには、プリン以外のメニューとして、ソフトクリーム・ロールケーキなど、幅広く商品があります。
ソフトクリーム(プリンソフト)(各350円)
- プリン
- カスタード
- カラメル
ソフトクリーム
本店のアイスクリームはプリンをそのままソフトクリームにしたような濃厚さです。ミ・ナーラで食べられるソフトクリームはカリカリのキャラメルがかかっています。
食べ物のメニュー
- まほろば大仏プリンロール(1カット 350円)(1ロール 1500円)
- 大仏さまのほほえみアイスもなか(350円)
- 大仏さまのほほえみゼリー(400円)
- ジャム
- 大仏さまのほほえみクッキー(500円)
ロールケーキ
ロールケーキの中にプリンが入ってます。プリンは柔らかい感じですが、ロールケーキに入ってるプリンはプリンムースって感じです。カラメルもゼリー状です。
あっさりめの生クリームと卵風味のケーキ生地と合っています。
アイスもなか
ソフトクリームとは違ってアイスクリームなんでしっかりかみごたえがあります。ホイップの柔らかさと絡まって色んな食感が楽しめます。
ゼリー
水を使ってなくて果汁100%なんで濃厚です。まるごと1個みかんがはいっているのも高級感ありです。
ジャム
プリンジャムというより、プリンそのものって感じです。ピーナッツジャムってあるじゃないですか?あの味をプリンにした感覚です。
冷たい飲み物(各600円)
- アイスコーヒー
- アイスティー(有機紅茶)
- アイスココア
- 大仏さまのほほえみジュース(オレンジジュース)
- 奈良の黒豆茶
暖かい飲み物(各400円)
- 大仏さまのほほえみコーヒー
- プリン紅茶
- ホットココア
- ホットカフェ・オ・レ
※値段は全て税別で表示しています。
※店舗や時期によって、品揃えは変わります。
まとめ
大仏プリンの種類は全部で15種類。味によってふたの色が違います。また、大と小では味のテイストも違います。
気になる種類のプリンはありましたか?実際に食べたくなったら店舗舗に行って買っても良し、行くのが面倒なら楽天やアマゾンでも購入できます。
プリンなど、その場で食べるもの以外にも、日持ちのするお土産にクッキーや、Tシャツなどのグッズなどもありますので、店舗に足を運ばれると楽しいと思います。
奈良県内には大仏プリンの店舗が8店舗あるので巡ってみるのもいいかもしれませんね。
大仏プリンの本店は、メルヘンチックな夢の国?本店についての情報も発信しております。